リハビリ日記(AVM闘病記)

赴任先の中国広州でAVM(脳動静脈奇形)が原因の脳出血で倒れ半身麻痺となった記録。“大晦日、リハビリ日記“で検索。

『本当に「英語を話したい」キミへ』

2013-06-12 | リハビリ
ワールドカップブラジル大会出場を決めたサッカー日本代表。ベルギーでプレーする正ゴールキーパー、川島永嗣選手の著書『本当に「英語を話したい」キミへ』(世界文化社・1300円)の売れ行きが好調で、サッカー選手が書いた異例の語学本が5刷10万部に達したそうです。

英語の参考書ではなく、英語が苦手だった川島選手が語学に興味を持ったきっかけから海外移籍までを振り返りながら、語学とどう向き合ってきたか、特に川島選手が強調するのは、語学を学ぶことにより得られる楽しさや達成感、人間的な成長。発音や文法が下手でも、積極的にコミュニケーションを取ることの大切さを繰り返し訴えてあるそうです。

私も心当たりがありますが、一般的に日本人は単語や文法の正しさにこだわり、ブロークンでも現地語でコミュニケーションを取ろうとしない傾向がありますが、私が中国で感じたことは、中国人社員と本気でコミュニケーションを取りたければ、中国語を身に着けるしかないということ。
中国語の先生に喫茶店で一度だけ個別指導していただいただけで終わりましたが。

四声のある中国語を今の環境で習得するのは難しいかもしれませんが、世界共通語の英語はこれからも意識して学びます。