ちょこッとSister 第２０話・「あたしのにゃんこ」を見て寸評

　ちょこタソ、ぺっとが欲しいならほらほら（ネコミミカチューシャ付けて自分を指さしている）、ここにいる、可愛いのがここにいるじゃうべっ！ぐはっ！なにをするやめぐべらっ！

　とまあラストの事を考えたらあんまりふざける気にもなれないが、ちょこシスはこういった話を混ぜてくるから侮れない。全体から言ったらほんの僅かではあるけど、だからこそこういうホロリ話は効くねぇ…
　ひょっとすると、原作の雑破業は寂しい環境の生まれなのかもしれない。何となく登場人物に血が通っている書き方をするもので…元々ライトポルノ出身だけど、その作品もエロ一辺倒ではなくどことなく人間の温もりを欲する書き方がでてるようなきがするんだよね。

　そして注目なのが、前半まで綾乃さんにかまけている所為でちょこを邪険にしがちだったはるまが、後半に入ってからきちんとお兄さんらしい包容力を発揮しはじめたところかな。きちんと無垢な妹の心をケアしてやるその姿、もう嫉妬するのも止めた方が良いと思わされる。
　そして、それぞれのオンリーワン。ゆりかには駆、駆にはちょこ、そしてちょこにはお兄ちゃん…他のものでは到底満ち足りぬ存在は、彼女らの年齢のわりには存外にシビアな事実かも知れない。

　追記：今日も見ちゃったよ…道路の脇に転がる…骸…ネコは左右なんて確認しないもんナァ…ウチのは家飼いで正解かも知れない。

　追記２：ゆりぴょんの制服が可愛いッス。ニーソ最高ッス。


　オマケそのいち
　
　余りに可愛らしかったので…

　オマケそのに。金髪お嬢様は見ていた…！！
　
　いやさ、お嬢だって天満が男に分け隔て無く接するのは分ってるじゃない？でも、それはお嬢から見たら八方美人とも取られかねないわけだけどさ…あ、これちょこシスの感想だった。





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