さて今回は、ことりの葛藤を描くお話。
えー、まずは今回の感想から。
この脚本を作った奴は、ことりのことが嫌いなのか!?いや、可愛さ余って憎さ百倍という奴かもしれない。
出番が無い時は只の背景キャラ、前回・今回とメインの時は、その報われない想いが痛すぎるという、これほどまでに「エロ・ギャルゲー原作の主要キャラ」の中で割りを食ったキャラがいるだろうか!?ことりタソは玩具(おもちゃ)じゃないんだぞぅ。
それもこれも、「エロ・ギャルゲー原作」のクセに、彼女持ちの第二段などを作った奴が悪い!!お陰で、ことりを含む他のキャラも、主人公に対し横恋慕的な描き方しか出来ないから、これ以上の発展のしようがないではないか。
そこら辺の展開は、やはりピュアな状態から始まる「SHUFFLE!」 の方が上手い、面白いという他サイト様の意見もありますな。まぁ、俺は見られないんだから関係ないが。

本編。
ことりの気持ちに気付いてしまったアイシアは、彼女に何とか積極的になって欲しいと、「音夢が研修で泊まりだから、朝倉家に来て純一の飯を作ってやってくれ」と、アイシアなりの善意のウソを吐き、「ヤキソバサラダ」なる、純一お気に入りのものを作るが、冷蔵庫の中には既に、音夢の書置きと共にヤキソバサラダが…
いたたまれなくなったことりは、朝倉家を飛び出す。
ことり「もう二度とこんなことしないでね…お願い」
そう、ことりは戦いに敗れた身。といっても、自分の気持ちを伝えてはいないんだが…その心中は、どれほど惨めな気分になったものか?
しかしアイシアは、
アイシア「イヤです!ことりはさっき嬉しそうでした!純一の家に来て、ご飯作って、楽しそうでした!ことりは純一が好きなんです!どうして純一には言わないんですか!?」
至極単純な疑問をぶつけるアイシア。しかし、それには理由があった。
ことり「このままが…一番いいから…」
全てを打ち明け、自分が純一の傍にいられる機会すら失う事を恐れているのだ。しかもそれは、行動を起こせばほぼ確実に訪れる未来。
アイシア「ウソ…そんなのウソです!!………ことりは、ウソつきです!!」
ことりの気持ちを察するには、アイシアは純過ぎたのだ。だけど、ことりの想いも純そのもの。あんな男にでも(セカンドシーズンから、好青年から格下げ)これだけ想うことりは、ある意味では非常に危うい。

Bパート。
場面は神社のお祭り。
もはや他のキャラなどどうでも良い。
2人きりになった音夢と純一だが、音夢が町内会の救護所の人手が足りない、と音夢を引き抜かれ、純一一人に。ぶらぶら歩く純一は、あるものに目を留める…
ことりは、祭りに仲間達と行くのを拒否。表向きは外せない用事があると言っていたが、実際は…言わずもがな。
そこへ純一がやってくるのを見たことりは、あくまで明るく、普段どおりに純一と接し、覚悟を決めて祭りへと出かけた。
祭りの中、自らの望みを疑似体験したことり。
雨宿り、純一はことりに「あるもの」を渡す。
えー、ここで業務連絡。純一がことりに渡した、恐らくはガラス細工と思われる「コレ」の正体はなんでしょうか。教えてください。
「あるもの」を、壊れているにもかかわらず受け取ったことり。そんなものでも、彼女にとっては大切な…しかし、いいキッカケとなる品だった。
結局、ことりは今のままを望んでしまった。片想いも、ここまでくるともはや悲劇か。純一も、あまりに朴念仁が過ぎ、一人の健気な少女を不幸にしている。まことにもっていけ好かない。本人に悪気が無いのは分かるが、ここまで来ると犯罪級だな。
そしてことりは、自らの想いを歌声に封じ、決別(あくまで、恋心だけ、か)へと歩き出したのだった。
全体。自らのスタンスで自らの首を絞めてしまうことり。あまりにもいい子すぎて見ていられない。ウカツに告白でもしようものなら、全てのバランスを崩してしまう恐怖を最後まで拭い去る事が出来ず、自らの手で、想いを闇に葬ってしまった。
どう転んでも悲恋になるような展開にしたのは誰なんだ。純一には音夢しかいない、見えないのは分かっているんだから、旧作からのキャラは恋愛話からは遠ざけておいた方が…
…で、この先ことり問題はどう決着をつけるつもりなんだろう。ことり自身が決別した以上、もうおしまいにしちゃうのかな?はっきり言って、纏めにくい話なのは分かるが、もう少し何とかならんもんか。きっとならないんだろうな。

↑試しに本格参戦。この私の色々な箇所の盛り上がりをさらに愛でて下さい。
えー、まずは今回の感想から。
この脚本を作った奴は、ことりのことが嫌いなのか!?いや、可愛さ余って憎さ百倍という奴かもしれない。
出番が無い時は只の背景キャラ、前回・今回とメインの時は、その報われない想いが痛すぎるという、これほどまでに「エロ・ギャルゲー原作の主要キャラ」の中で割りを食ったキャラがいるだろうか!?ことりタソは玩具(おもちゃ)じゃないんだぞぅ。
それもこれも、「エロ・ギャルゲー原作」のクセに、彼女持ちの第二段などを作った奴が悪い!!お陰で、ことりを含む他のキャラも、主人公に対し横恋慕的な描き方しか出来ないから、これ以上の発展のしようがないではないか。
そこら辺の展開は、やはりピュアな状態から始まる「SHUFFLE!」 の方が上手い、面白いという他サイト様の意見もありますな。まぁ、俺は見られないんだから関係ないが。

本編。
ことりの気持ちに気付いてしまったアイシアは、彼女に何とか積極的になって欲しいと、「音夢が研修で泊まりだから、朝倉家に来て純一の飯を作ってやってくれ」と、アイシアなりの善意のウソを吐き、「ヤキソバサラダ」なる、純一お気に入りのものを作るが、冷蔵庫の中には既に、音夢の書置きと共にヤキソバサラダが…
いたたまれなくなったことりは、朝倉家を飛び出す。
ことり「もう二度とこんなことしないでね…お願い」
そう、ことりは戦いに敗れた身。といっても、自分の気持ちを伝えてはいないんだが…その心中は、どれほど惨めな気分になったものか?
しかしアイシアは、
アイシア「イヤです!ことりはさっき嬉しそうでした!純一の家に来て、ご飯作って、楽しそうでした!ことりは純一が好きなんです!どうして純一には言わないんですか!?」
至極単純な疑問をぶつけるアイシア。しかし、それには理由があった。
ことり「このままが…一番いいから…」
全てを打ち明け、自分が純一の傍にいられる機会すら失う事を恐れているのだ。しかもそれは、行動を起こせばほぼ確実に訪れる未来。
アイシア「ウソ…そんなのウソです!!………ことりは、ウソつきです!!」
ことりの気持ちを察するには、アイシアは純過ぎたのだ。だけど、ことりの想いも純そのもの。あんな男にでも(セカンドシーズンから、好青年から格下げ)これだけ想うことりは、ある意味では非常に危うい。

Bパート。
場面は神社のお祭り。
もはや他のキャラなどどうでも良い。
2人きりになった音夢と純一だが、音夢が町内会の救護所の人手が足りない、と音夢を引き抜かれ、純一一人に。ぶらぶら歩く純一は、あるものに目を留める…
ことりは、祭りに仲間達と行くのを拒否。表向きは外せない用事があると言っていたが、実際は…言わずもがな。
そこへ純一がやってくるのを見たことりは、あくまで明るく、普段どおりに純一と接し、覚悟を決めて祭りへと出かけた。
祭りの中、自らの望みを疑似体験したことり。
雨宿り、純一はことりに「あるもの」を渡す。
えー、ここで業務連絡。純一がことりに渡した、恐らくはガラス細工と思われる「コレ」の正体はなんでしょうか。教えてください。
「あるもの」を、壊れているにもかかわらず受け取ったことり。そんなものでも、彼女にとっては大切な…しかし、いいキッカケとなる品だった。
結局、ことりは今のままを望んでしまった。片想いも、ここまでくるともはや悲劇か。純一も、あまりに朴念仁が過ぎ、一人の健気な少女を不幸にしている。まことにもっていけ好かない。本人に悪気が無いのは分かるが、ここまで来ると犯罪級だな。
そしてことりは、自らの想いを歌声に封じ、決別(あくまで、恋心だけ、か)へと歩き出したのだった。
全体。自らのスタンスで自らの首を絞めてしまうことり。あまりにもいい子すぎて見ていられない。ウカツに告白でもしようものなら、全てのバランスを崩してしまう恐怖を最後まで拭い去る事が出来ず、自らの手で、想いを闇に葬ってしまった。
どう転んでも悲恋になるような展開にしたのは誰なんだ。純一には音夢しかいない、見えないのは分かっているんだから、旧作からのキャラは恋愛話からは遠ざけておいた方が…
…で、この先ことり問題はどう決着をつけるつもりなんだろう。ことり自身が決別した以上、もうおしまいにしちゃうのかな?はっきり言って、纏めにくい話なのは分かるが、もう少し何とかならんもんか。きっとならないんだろうな。

↑試しに本格参戦。この私の色々な箇所の盛り上がりをさらに愛でて下さい。
「D.C.S.S.」…前のD.C.のアニメが大好きだったので、期待してみていたのですが、シナリオの構成が変なような気がするし(シナリオの人にもう少し頑張って欲しいと言う点に、強く賛同いたします^_^;) 私の1番好きなさくらはまだでてこないし(T_T) と今の所、私的にはちょっと辛い展開ですが(笑)意外とこれからも楽しみだったりします;(ファン心理全開です(^^ゞ)
しかし、ことりのお話がこれで終わりだとしたら、かなり切ないものがありますね…。
では最後にご挨拶を。これからもTB等でお手数をお掛けするかも知れませんが、宜しくお願い致します。
乱文失礼致しました。
>私の1番好きなさくらはまだでてこないし(T_T)
音夢があっさり出てきた以上、さくらが唯一の秘密兵器っぽいですが、さてどうなりますか。ちっちゃい子好きの私としては、是非登場してきて欲しい所ではあります。OPで桜の花びらを吹いているのはさくらではないか、という予想もありましたから、期待半分で待ちましょう。
>しかし、ことりのお話がこれで終わりだとしたら、かなり切ないものがありますね…。
このスタッフならやりかねません…。
>では最後にご挨拶を。
こちらも、二重TBを送ってしまうような事がありましたら、笑って削除してやってください。では、よしなに。