放送も4回めを向かえ、いよいよストーリーの本筋に踏み込んでいくようになった本作。嬉子は、祖母の勧めで保と話し合いをしに、彼の家へ向かう。そこで発した一言。
「ただいま…」
やっぱり、かつては嬉子もここに住んでいたわけだ。
中に入り、無言で散らかった部屋の片付けをする嬉子に、保は無理やりキスを迫る。が、激しく拒絶され…
「出て行ってくれ」
と、寂しそうに言うのみだった…
他の元魔法少女には子供を持つものもいるけど、「夜の夫婦生活」→「当たり前だがキスをする」→「魔法少女ではなくなる」というラインなんだろうか。
退屈したクルージェは、巽と「遊園地があったら一緒に遊びにいく」という約束を取り付け…勝手に魔法で作ってしまう。そこへ現れた嬉子は、クルージェにやられかけるが…この世界を変えたくない事にこだわる嬉子に、クルージェの方が去ってゆく…ここまでくると、嬉子の方が駄々っ子に見えて来たぞ。
嬉子を探しにきた巽は、自分が高飛びでケガをして諦めざるを得なかった話をしてみせた。嬉子は、巽のジャンプが人に夢を見せたと、素直に感動する…
…今までの健康お色気から、なんとなくしんみり感の漂う今回だが、それはそれで、登場人物に深みを与えて、良かったのではないかと。
「ただいま…」
やっぱり、かつては嬉子もここに住んでいたわけだ。
中に入り、無言で散らかった部屋の片付けをする嬉子に、保は無理やりキスを迫る。が、激しく拒絶され…
「出て行ってくれ」
と、寂しそうに言うのみだった…
他の元魔法少女には子供を持つものもいるけど、「夜の夫婦生活」→「当たり前だがキスをする」→「魔法少女ではなくなる」というラインなんだろうか。
退屈したクルージェは、巽と「遊園地があったら一緒に遊びにいく」という約束を取り付け…勝手に魔法で作ってしまう。そこへ現れた嬉子は、クルージェにやられかけるが…この世界を変えたくない事にこだわる嬉子に、クルージェの方が去ってゆく…ここまでくると、嬉子の方が駄々っ子に見えて来たぞ。
嬉子を探しにきた巽は、自分が高飛びでケガをして諦めざるを得なかった話をしてみせた。嬉子は、巽のジャンプが人に夢を見せたと、素直に感動する…
…今までの健康お色気から、なんとなくしんみり感の漂う今回だが、それはそれで、登場人物に深みを与えて、良かったのではないかと。
奥様は魔法少女じゃなくて奥さまは魔法少女です。