それでは、ビデオデッキを再購入して望んだ2001年後半を見ていこう。前回までと同じように、7月開始の作品から。
水曜日18:00~
テレビ東京
7月~12月
スクライド
突如謎の現象が起こり、その為に「アルター使い」と呼ばれる能力を持った少年達がアツくバトルするお話。
見始めた当初は、「JOJ○Oの奇妙な冒険かよ」とか思ったりもしたが、見ているうちに次第に爽快感を感じるように。基本的に主人公・愚直なまでにまっすぐなカズマと、冷静沈着なエリート・劉鳳との闘いが主軸。
しかし脇を固める、ひたすらにカズマを慕うロリっ子・由詫かなみ(@田村ゆかり)や、自分を拾ってもらい、献身的に(最後は文字通りに身を捧げて散った)劉鳳を慕うシェリスなどの女の子キャラも魅力的だった。しかし、この作品はサンライズ製という事もあってか、あくまで主軸はバトルだったな。
木曜日18:00~
テレビ東京
7月~12月
フルーツバスケット
最初は少女漫画原作ということもあり、敬遠していたんだが、たまたま見てみると…プリーツミニスカート&紺ハイソの女の子が主役じゃないか!!って事で視聴継続一発決定。でも、よく見てみると、透くん(@堀江由衣さん。これもポイント高し!!)の気の毒になるくらいのいい子っぷりに涙腺の緩みが止まらない状態になった訳でして。その中でも印象に残っているエピソードは、フルーツバスケットで遊んでいるのに、「お前はおにぎりだ」と指名され、「おにぎりさんですかー、おいしそうですー」と不平の1つも言わずに仲間はずれにされていた透くんの不憫さですかね。
その作風がいかにも大地節で、リキを入れるところはいれる、ヌクところはヌク、その匙加減が絶妙でした。
火曜日18:30~
テレビ東京
10月~翌3月
ファイナルファンタジーアンリミテッド
どこがFFやねん!!というツっ込みは、それ以前に「ファザナドゥのどこがザナドゥやねん!!」事件で免疫があったから、素直に楽しめた。リサのエロ可愛さと、桃井声との初遭遇は感慨深いものがあったな。
何気なしに「お前に相応しいソイルは決まった」のシーンはお気に入り。
月曜日…かも
時間不明
7月末~10月末
SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール
小説原作のアクションもの。かなり肉感的な身体の持ち主の主人公・涼子が、剣を片手に暴れまわるお話…だったかな?この頃は、たまのパンチラ作品だとその瞬間ばかりを狙っていたものだから、ロクにストーリーなど覚えちゃいない。ただ、キャラデザが後藤圭二だったためか、女の子は非常に可愛かった。
思えば俺は、後藤キャラが本能的にお気に入りらしい。かつてTBSで放送されていた「ダイの大冒険」の中に、マァムやレオナがやたらに可愛く描けている回があった。そんな回に当たった時は嬉しかったな…後で調べてみると、後藤氏が作画監督を務めていた回があったらしいので、恐らくは氏が作監を手がけていた所に当たったんだろう。
木曜日25:40~
TVK
10月~12月
ナジカ電撃作戦
『ぱんつが見えても気にしない』という世界の、男に取っては嬉しいんだか悲しいんだか分からない、かの怪作OVA「AIKa」の流れを汲む。
「生ケツよりぱんつ越しのケツの方が好き」と公言して憚らない怪男児、山内則康がキャラデザ・作監を務めた、お色気アクション…とひとくくりにするのが憚られるほど、その内容は痛快そのもの。美少女…と言うには少々年齢の行っている主人公・柊 七虹香(なじか)と、ヒューマリットと呼ばれる人造人間・リラの活劇。
前述したとおり、常に女性登場人物がぱんちらを見せてくれるという「イロモノ」の仮面を被っていながら、その裏には硬派な(でもお色気シーンに薄められてるが)スパイアクションが走っているので、何回も見返してもそのたびに新しい発見がある、割とゼイタクな作品だった。勿論、全話を収めたVHSテープが保存してある。…きっとカビ生えてるだろうけど。
思えば、当時はネット環境もなかった為、地上波でパンチラが出てくるだけで喝采してたな…今でも言うまでも無く好きですが。
木曜日25:15~
テレビ東京
10月~12月
ココロ図書館
日本なんだか欧州なんだか分からない山奥にひっそりと佇む、美人三姉妹(長女・いいな 次女・あると 三女・こころ)が司書を務める図書館を舞台にした、癒し作品。
なんと言っても最重要なのは、俺Feat.斎藤千和さんだな!!あー、でも当時は今みたいにキンキンにベッキー喋りしてた訳じゃないから、あんまり印象に残ってなかったかも。また、沢城みゆきさんが、長女・いいな役で出演してたそうな…そういえばそんな声だったっけ…当時、沢城さんは16歳…じゅ、じゅうろく…斎藤さんも21歳の時だ。すげぇ。
お話としては、非常にムリのある設定を、ありふれんばかりの癒しパワーと、こころのロリ可愛いパワーが吹き飛ばしていた。
特に、ハートを射抜かれたシーンは、いいな姉が、こころを悪い虫からいかにも軽そうに抱えて遠ざけた箇所。こころの小ささ、可愛さが引き立てている、すばらしいシーンでした。
話の中核も、両親の馴れ初めや、その両親が残してくれた図書館の意味など、ホロリともさせてくれ、可愛いキャラデザとも相まってかなり満腹感の高かった作品でした。
土曜日24:45~(12月マデ)23:45~(1月~5月)
TVK
11月~5月
頭文字D
言わずと知れた、峠の走り屋達の熱いバトルのお話。
まあ詳しい内容は省くとして、テレビ放送されるにあたってソフティスケートされている場面があったな。代表的な所を挙げれば(ここしか無いかも知れんけど)、なつきがパパのベンツに同乗している所を拓海が目撃してしまう場面、原作では「ラブホ前で」というタレコミだったのが、アニメ版ではファミレスに…別にどうでもいいんじゃね?これくらい…と思えるんだが。
まあ、面白かったとは言えるのかな。原作の方がどうしても面白いけど。
以上が、自分の中での区切りの2001年でした。そういえば、2001年末にPS2買ったんだよな…金がなくて、翌4月には売っぱらっちまったけど。
水曜日18:00~
テレビ東京
7月~12月
スクライド
突如謎の現象が起こり、その為に「アルター使い」と呼ばれる能力を持った少年達がアツくバトルするお話。
見始めた当初は、「JOJ○Oの奇妙な冒険かよ」とか思ったりもしたが、見ているうちに次第に爽快感を感じるように。基本的に主人公・愚直なまでにまっすぐなカズマと、冷静沈着なエリート・劉鳳との闘いが主軸。
しかし脇を固める、ひたすらにカズマを慕うロリっ子・由詫かなみ(@田村ゆかり)や、自分を拾ってもらい、献身的に(最後は文字通りに身を捧げて散った)劉鳳を慕うシェリスなどの女の子キャラも魅力的だった。しかし、この作品はサンライズ製という事もあってか、あくまで主軸はバトルだったな。
木曜日18:00~
テレビ東京
7月~12月
フルーツバスケット
最初は少女漫画原作ということもあり、敬遠していたんだが、たまたま見てみると…プリーツミニスカート&紺ハイソの女の子が主役じゃないか!!って事で視聴継続一発決定。でも、よく見てみると、透くん(@堀江由衣さん。これもポイント高し!!)の気の毒になるくらいのいい子っぷりに涙腺の緩みが止まらない状態になった訳でして。その中でも印象に残っているエピソードは、フルーツバスケットで遊んでいるのに、「お前はおにぎりだ」と指名され、「おにぎりさんですかー、おいしそうですー」と不平の1つも言わずに仲間はずれにされていた透くんの不憫さですかね。
その作風がいかにも大地節で、リキを入れるところはいれる、ヌクところはヌク、その匙加減が絶妙でした。
火曜日18:30~
テレビ東京
10月~翌3月
ファイナルファンタジーアンリミテッド
どこがFFやねん!!というツっ込みは、それ以前に「ファザナドゥのどこがザナドゥやねん!!」事件で免疫があったから、素直に楽しめた。リサのエロ可愛さと、桃井声との初遭遇は感慨深いものがあったな。
何気なしに「お前に相応しいソイルは決まった」のシーンはお気に入り。
月曜日…かも
時間不明
7月末~10月末
SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール
小説原作のアクションもの。かなり肉感的な身体の持ち主の主人公・涼子が、剣を片手に暴れまわるお話…だったかな?この頃は、たまのパンチラ作品だとその瞬間ばかりを狙っていたものだから、ロクにストーリーなど覚えちゃいない。ただ、キャラデザが後藤圭二だったためか、女の子は非常に可愛かった。
思えば俺は、後藤キャラが本能的にお気に入りらしい。かつてTBSで放送されていた「ダイの大冒険」の中に、マァムやレオナがやたらに可愛く描けている回があった。そんな回に当たった時は嬉しかったな…後で調べてみると、後藤氏が作画監督を務めていた回があったらしいので、恐らくは氏が作監を手がけていた所に当たったんだろう。
木曜日25:40~
TVK
10月~12月
ナジカ電撃作戦
『ぱんつが見えても気にしない』という世界の、男に取っては嬉しいんだか悲しいんだか分からない、かの怪作OVA「AIKa」の流れを汲む。
「生ケツよりぱんつ越しのケツの方が好き」と公言して憚らない怪男児、山内則康がキャラデザ・作監を務めた、お色気アクション…とひとくくりにするのが憚られるほど、その内容は痛快そのもの。美少女…と言うには少々年齢の行っている主人公・柊 七虹香(なじか)と、ヒューマリットと呼ばれる人造人間・リラの活劇。
前述したとおり、常に女性登場人物がぱんちらを見せてくれるという「イロモノ」の仮面を被っていながら、その裏には硬派な(でもお色気シーンに薄められてるが)スパイアクションが走っているので、何回も見返してもそのたびに新しい発見がある、割とゼイタクな作品だった。勿論、全話を収めたVHSテープが保存してある。…きっとカビ生えてるだろうけど。
思えば、当時はネット環境もなかった為、地上波でパンチラが出てくるだけで喝采してたな…今でも言うまでも無く好きですが。
木曜日25:15~
テレビ東京
10月~12月
ココロ図書館
日本なんだか欧州なんだか分からない山奥にひっそりと佇む、美人三姉妹(長女・いいな 次女・あると 三女・こころ)が司書を務める図書館を舞台にした、癒し作品。
なんと言っても最重要なのは、俺Feat.斎藤千和さんだな!!あー、でも当時は今みたいにキンキンにベッキー喋りしてた訳じゃないから、あんまり印象に残ってなかったかも。また、沢城みゆきさんが、長女・いいな役で出演してたそうな…そういえばそんな声だったっけ…当時、沢城さんは16歳…じゅ、じゅうろく…斎藤さんも21歳の時だ。すげぇ。
お話としては、非常にムリのある設定を、ありふれんばかりの癒しパワーと、こころのロリ可愛いパワーが吹き飛ばしていた。
特に、ハートを射抜かれたシーンは、いいな姉が、こころを悪い虫からいかにも軽そうに抱えて遠ざけた箇所。こころの小ささ、可愛さが引き立てている、すばらしいシーンでした。
話の中核も、両親の馴れ初めや、その両親が残してくれた図書館の意味など、ホロリともさせてくれ、可愛いキャラデザとも相まってかなり満腹感の高かった作品でした。
土曜日24:45~(12月マデ)23:45~(1月~5月)
TVK
11月~5月
頭文字D
言わずと知れた、峠の走り屋達の熱いバトルのお話。
まあ詳しい内容は省くとして、テレビ放送されるにあたってソフティスケートされている場面があったな。代表的な所を挙げれば(ここしか無いかも知れんけど)、なつきがパパのベンツに同乗している所を拓海が目撃してしまう場面、原作では「ラブホ前で」というタレコミだったのが、アニメ版ではファミレスに…別にどうでもいいんじゃね?これくらい…と思えるんだが。
まあ、面白かったとは言えるのかな。原作の方がどうしても面白いけど。
以上が、自分の中での区切りの2001年でした。そういえば、2001年末にPS2買ったんだよな…金がなくて、翌4月には売っぱらっちまったけど。
クーガーが水守の名前を散々間違えて呼び続けた時、「ああ、こりゃ最期に正しく『水守』と呼んで、『水守です』『合ってるでしょう?』というシーンがくるぞ」と思っていたら、案の定その通りになったのもいい思い出です。
個人的に、シェリスの明るい仮面の下に隠された過去と劉鳳への思いもお気に入りです。
平井氏は段々と劣化してきている!?でも、「ファフナー」だと、種よりは氏の絵柄に忠実ですね。
FFは正直に言ってもったいなかったですね…雰囲気は良かったんですが、明らかに「FF」という名前が邪魔していました。
あと敵キャラも魅力的ですよね。ハンマーのアルターのヤツ(名前忘れた)とかムジョーとか。ハンマーのヤツがずっとハンマーって言い続けて落ちて死ぬのがとても印象的でした。