神!
神!!
神!!!
神!!!!
はっきり言って、この回は凄いです。初っ端から、ウリである筈の月変わり主題歌を吹き飛ばしてまでの、明日菜のお葬式シーン。おいおいおいおい、意識を失ったとかそういうレベルじゃなくて、本当に死んじゃったのかよ!!あまりの超展開に口をあんぐりしちゃったよ…
棺に横たわる明日菜の顔は、あくまでも神々しい。ここはBGMのみで進み、クラス全員が悲しみに暮れる姿が描かれる。あのあやかも、途中で涙を堪えられなくなり、ネギはというと…皆の前では涙を見せなかったが、大きな木の上(これを世界樹と言うのかな?)で遂に号泣…その姿はとっても痛々しく…10歳の少年に、道かな人間の死はどれほど辛いものだろうか。
CMが明けて、シーンは葬式の続きのような教室内へ。皆が涙に暮れる中、ネギが入ってくる。さぞや沈んでいることだろうと思いきや…妙に明るい。悲しんでいるだろう自分の生徒達を慮って、また自分をも元気付けるためのものだろうが…
ううう、見ていて痛々しすぎる。
そんなネギの意図を汲んだ生徒達も、同じように明るく振舞う。
だから、痛々しいほうが先行してるんだってば…
沈んだクラスを元に戻すべく、文化祭の出し物は、夕映の提案でミュージカルに決定。主役はネギ。ヒロインは…またも夕映の提案でのどかに。こうまでしてのどかをくっつけようとする夕映…その根底には、友達の恋を応援し、炊きつけて…自分の思いを封じ込めてしまおうとするように見えた。
次は、自分を責める木乃香。自分がもっと早く気付いていればよかった、何が友達だ、自分は最低だ…と。
超ヘビーだぜ!!
刹那に、離れないでと懇願する木乃香。しかし、刹那は首を縦に振ることはなかった…
ネギは、文化祭の申請書を出しに学園長室へ赴くと…明日菜の、黒焦げになった鈴の髪飾りを発見してしまう…それを見て錯乱してしまったネギは、エヴァンジェリンの元へと走る。出てきたエヴァに、「明日菜を生き返らせる魔法を掛けてくれ」と懇願するが…
「そんな魔法はないんだよ!!」
一言。
ネギは、エヴァの元を走り去る。
死んだ人間は生き返らない。当たり前のことだが…ネギには堪らなかったのだろう。
「そんな魔法があったら、とっくに使っている」…
ネギが走り去った後、ぼそりと呟く。悪い魔法使いだったエヴァだが、随分と変わって来た様だ。
また、刹那が木乃香の元から離れてしまう。二人が同じクラスになったのは偶然ではない。同じクラスの方が護衛するなら同じクラスの方がいい、と、学園長に頼んだのは刹那だった。しかし、それは本心ではない。本当は、ただ一緒に居たいから頼んだのだと…
しかし、結局は離れていってしまう。しっかし…学生でなくなるとはどういう身分になるんだ?ギムキョーイクハドコヘフットンダノデスカ…
河原で落ち込むネギに、夕映が近づく。
ネギも自分を責めるが…夕映はそれを断固として否定する。
夕焼けに並んだ二人の後姿のシルエット…よく見ると、二人ってほぼ同じくらいの背丈なんだねぇ。夕映」は身長138Cmらしいから、それより少しだけ背の低いネギは130台半ば、というところか。確か実年齢は9歳だったはずだから、ほぼ平均身長だ。あくまで日本人と比較して、だけどね。いやー、それにしても夕映ちっこくて可愛いよ夕映。でも実際に138の子が居ても、あまりにちっこすぎて萌えられないかも。(だって10歳程度の体格ですよ、お兄ちゃん)
明日菜の事を異性として好きだったのか、と問う夕映に、ネギは分からないと答えるが…はっきりしないと言う事は、ほぼ脈ありだったと考えてもよかですか?精神年齢的には生徒と同じネギだから、心の奥底ではもう色気づいてると思うんだが。
明日菜はもう帰ってこないと突き放す夕映。
「帰ってこないんです、だから、だから私が…」
夕映が迫る。が…すんでのところで大親友の顔がちらつき、未遂に終わる。
が…
その大親友に思いっきり見られていた。
思いきっリ狼狽するのどかに、夕映が問い詰め。
「のどかは何故ネギ先生を好きになったのですか?」
「ネギ先生はほかの男の人と違うと言っていましたね」
「それは男性以前の子供だと思っていたからではないのですか?」
「怖くないから…そんな理由で人を好きになれるのですか?」
「思い切って踏み出したつもりで、でもそれは安全地帯に踏み出しただけです」
「だからのどかは今以上の進展を望まないのです!今のままがいいから!」
「ネギ先生なら安心ですか?ネギ先生なら自分が変わらないでいられる?」
おおおーーー、何だかはじめて語尾に「です」をつけない台詞を聞いたような気がするぞ。
それは本当の好きなのですか?私は…!!
遂に…夕映はネギにキスをしてしまう。
…ネギの事は考えずに。
えー。キスってそういうもんなんですか?ボクチャンワカンナイ
しかし思い切ったものだ。大親友の目の前で、略奪の接吻カマしちゃいましたよ。こういうのも横恋慕って言うのか?
唇を離す夕映の可愛い事可愛い事…恋をした乙女というのは、こんなにも可憐なものなんですねー…アハハーウフフー♪
「私は…ネギ先生が好きです!!」
大親友に向かっての突然のライバル宣言。
泣いて走り出すのどか。
それを見送った後、俯く夕映…
あのー、いつからネギま!は修羅場が面白い番組になったんでしょうか。
青春には決して安全な株を買ってはならない
(巨人の星からの孫引き)
とはいっても、これは少々やりすぎなのでは…
とにもかくにも、これ程までに話が動くとは思ってもみなかった。この回のハイライトは、もちろん修羅場。最初の方は印象の薄かったゆえきちが、ここまで俺のハートをアイアンクローするとはッ!!最初は明日菜にアイアンクローされた筈なのに。
さて、次回はいよいよ明日菜復活への方策が示される…のか?次回予告を見てみると、おそらくその方策を探るべく、ネギが奔走する映像が。そして最後、目を閉じるネギの頬を突付く指が…
えーっと…嫌な予感がするのは俺だけ?
でも、本当に今回は良かった。
いつもならキャプは3~40枚撮るんだけど、今回だけは何と150枚近く撮っちまった。
作画も上々、あとは最終回までクオリティを維持して行って欲しい。
神!!
神!!!
神!!!!
はっきり言って、この回は凄いです。初っ端から、ウリである筈の月変わり主題歌を吹き飛ばしてまでの、明日菜のお葬式シーン。おいおいおいおい、意識を失ったとかそういうレベルじゃなくて、本当に死んじゃったのかよ!!あまりの超展開に口をあんぐりしちゃったよ…
棺に横たわる明日菜の顔は、あくまでも神々しい。ここはBGMのみで進み、クラス全員が悲しみに暮れる姿が描かれる。あのあやかも、途中で涙を堪えられなくなり、ネギはというと…皆の前では涙を見せなかったが、大きな木の上(これを世界樹と言うのかな?)で遂に号泣…その姿はとっても痛々しく…10歳の少年に、道かな人間の死はどれほど辛いものだろうか。
CMが明けて、シーンは葬式の続きのような教室内へ。皆が涙に暮れる中、ネギが入ってくる。さぞや沈んでいることだろうと思いきや…妙に明るい。悲しんでいるだろう自分の生徒達を慮って、また自分をも元気付けるためのものだろうが…
ううう、見ていて痛々しすぎる。
そんなネギの意図を汲んだ生徒達も、同じように明るく振舞う。
だから、痛々しいほうが先行してるんだってば…
沈んだクラスを元に戻すべく、文化祭の出し物は、夕映の提案でミュージカルに決定。主役はネギ。ヒロインは…またも夕映の提案でのどかに。こうまでしてのどかをくっつけようとする夕映…その根底には、友達の恋を応援し、炊きつけて…自分の思いを封じ込めてしまおうとするように見えた。
次は、自分を責める木乃香。自分がもっと早く気付いていればよかった、何が友達だ、自分は最低だ…と。
超ヘビーだぜ!!
刹那に、離れないでと懇願する木乃香。しかし、刹那は首を縦に振ることはなかった…
ネギは、文化祭の申請書を出しに学園長室へ赴くと…明日菜の、黒焦げになった鈴の髪飾りを発見してしまう…それを見て錯乱してしまったネギは、エヴァンジェリンの元へと走る。出てきたエヴァに、「明日菜を生き返らせる魔法を掛けてくれ」と懇願するが…
「そんな魔法はないんだよ!!」
一言。
ネギは、エヴァの元を走り去る。
死んだ人間は生き返らない。当たり前のことだが…ネギには堪らなかったのだろう。
「そんな魔法があったら、とっくに使っている」…
ネギが走り去った後、ぼそりと呟く。悪い魔法使いだったエヴァだが、随分と変わって来た様だ。
また、刹那が木乃香の元から離れてしまう。二人が同じクラスになったのは偶然ではない。同じクラスの方が護衛するなら同じクラスの方がいい、と、学園長に頼んだのは刹那だった。しかし、それは本心ではない。本当は、ただ一緒に居たいから頼んだのだと…
しかし、結局は離れていってしまう。しっかし…学生でなくなるとはどういう身分になるんだ?ギムキョーイクハドコヘフットンダノデスカ…
河原で落ち込むネギに、夕映が近づく。
ネギも自分を責めるが…夕映はそれを断固として否定する。
夕焼けに並んだ二人の後姿のシルエット…よく見ると、二人ってほぼ同じくらいの背丈なんだねぇ。夕映」は身長138Cmらしいから、それより少しだけ背の低いネギは130台半ば、というところか。確か実年齢は9歳だったはずだから、ほぼ平均身長だ。あくまで日本人と比較して、だけどね。いやー、それにしても夕映ちっこくて可愛いよ夕映。でも実際に138の子が居ても、あまりにちっこすぎて萌えられないかも。(だって10歳程度の体格ですよ、お兄ちゃん)
明日菜の事を異性として好きだったのか、と問う夕映に、ネギは分からないと答えるが…はっきりしないと言う事は、ほぼ脈ありだったと考えてもよかですか?精神年齢的には生徒と同じネギだから、心の奥底ではもう色気づいてると思うんだが。
明日菜はもう帰ってこないと突き放す夕映。
「帰ってこないんです、だから、だから私が…」
夕映が迫る。が…すんでのところで大親友の顔がちらつき、未遂に終わる。
が…
その大親友に思いっきり見られていた。
思いきっリ狼狽するのどかに、夕映が問い詰め。
「のどかは何故ネギ先生を好きになったのですか?」
「ネギ先生はほかの男の人と違うと言っていましたね」
「それは男性以前の子供だと思っていたからではないのですか?」
「怖くないから…そんな理由で人を好きになれるのですか?」
「思い切って踏み出したつもりで、でもそれは安全地帯に踏み出しただけです」
「だからのどかは今以上の進展を望まないのです!今のままがいいから!」
「ネギ先生なら安心ですか?ネギ先生なら自分が変わらないでいられる?」
おおおーーー、何だかはじめて語尾に「です」をつけない台詞を聞いたような気がするぞ。
それは本当の好きなのですか?私は…!!
遂に…夕映はネギにキスをしてしまう。
…ネギの事は考えずに。
えー。キスってそういうもんなんですか?ボクチャンワカンナイ
しかし思い切ったものだ。大親友の目の前で、略奪の接吻カマしちゃいましたよ。こういうのも横恋慕って言うのか?
唇を離す夕映の可愛い事可愛い事…恋をした乙女というのは、こんなにも可憐なものなんですねー…アハハーウフフー♪
「私は…ネギ先生が好きです!!」
大親友に向かっての突然のライバル宣言。
泣いて走り出すのどか。
それを見送った後、俯く夕映…
あのー、いつからネギま!は修羅場が面白い番組になったんでしょうか。
青春には決して安全な株を買ってはならない
(巨人の星からの孫引き)
とはいっても、これは少々やりすぎなのでは…
とにもかくにも、これ程までに話が動くとは思ってもみなかった。この回のハイライトは、もちろん修羅場。最初の方は印象の薄かったゆえきちが、ここまで俺のハートをアイアンクローするとはッ!!最初は明日菜にアイアンクローされた筈なのに。
さて、次回はいよいよ明日菜復活への方策が示される…のか?次回予告を見てみると、おそらくその方策を探るべく、ネギが奔走する映像が。そして最後、目を閉じるネギの頬を突付く指が…
えーっと…嫌な予感がするのは俺だけ?
でも、本当に今回は良かった。
いつもならキャプは3~40枚撮るんだけど、今回だけは何と150枚近く撮っちまった。
作画も上々、あとは最終回までクオリティを維持して行って欲しい。