みなみけ～おかえり～ 第12話・「あったかい所」を観て寸評

　あったかい所、それは麗らかな春の日の窓際ではなく、俺たちにとっては南家の居間なのだ……！ああ、ボクも行きたい、あの暖かな場所に！

　というわけで、ラス前の第12話でございます。今回は……まあ放送される前から色々と物議を醸したようではありますが、自分には内田が全てである以上、それらは些細なことであります。要するに観てからって事ですね。

　で、Ａパートは、絵柄がきりっとしている点も目を惹いたけど、それ以外もごく普通に『みなみけ』やってましたね。もちろん、この『ごく普通』は最大級の賛辞ですよ。だから何度も言ってるでしょう、これが第二期なんですってば。

　まあ……その他は……そういやＢパートが友岡氏作監回。こちらも新鮮ではあった。内容はいつもの通り。

　ということは、内田を中心に語らねばいけないところなのだろうけど……その内田もいつものように……可愛いよね……3シーズン通して（だから……）安定して可愛いのは、実は内田だという……いや、そんな事は言わなくても分かってるか。
　お姫様に過剰な憧れを抱く、現代では絶滅したタイプと思われる内田。本人は特に意識してないけど、実は結構良いところのお嬢様なんじゃないだろうか。使用人を使ってる程ではないけど、自営業だったりするのかも。上を目指せばきりがないが、自分は裕福な家庭で……という。

　どうして『みなみけ』で家庭の想像をしなければならないのかは不問に処してください。わりとそういう本筋とはどうでも良いところの理詰め的なモノが気になるタチなんです。

　しっかし……『あの後』は気になるよなぁ。ふとしたはずみに目が覚めて、隣に寝てる子が無意識に変顔やってたりケツをぼりぼりやってたら……いや、それすらも愛してやらなければ本物の愛とは言えぬだろう。そう、俺は内田の変顔も愛する覚悟が……覚悟が……しっかりしろ俺！そんな事では誰も愛せぬ！こ、こんなに悩まなければいけないとは！
　こんなに苦しいなら愛など要らぬ！俺は非情の帝王！


　……と、相変わらずどうでも良いことを書き殴って観た。とどのつまり、内田は俺の嫁。成長するまで待っててあげる……いや、いっそ俺好みに！これぞ日本の伝統・光源氏プレイだっ！！！


　内田！内田！内田！特にテーブルにもたれかかっている内田が最高すぎる。

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