サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

けいおん! #10・「また合宿!」を観て寸評

2009-06-05 19:55:09 | けいおん!
 あ、あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃん!おにぎりだけでなく俺のお稲荷さんも握ってくれ!あずにゃああああーーー……あず……にゃ……うっ!
 初っ端から最低だオレ!だけどそのテンションの高さと言ったらない!それもこれもあずにゃんと澪の義姉妹っぷりが最高だからだ!察してくれ、俺の燃えたぎるリビドーーーーおおおぉぉぉ!……!!
 ※本記事は個人的な欲望をぶつけているため、積極的なTB送信を控えております

 (キリッ)
 さて第10話です。
 今回は、またしても合宿という名のお泊まり会なわけですが、それでも顧問が就いた事により、合宿という大義名分が成り立った訳ですね。これは素晴らしい。これほどまでに楽しい合宿なら、行かざるをえない。あずにゃんが、あんまり練習できないことにややムクれつつも、行って良かったと破顔一笑する姿は、こちらの心まで温かくしてくれますね。

 平沢“良く出来た妹”憂さんが、「ウチのお姉ちゃんあったかいでしょ」といっているのは、間違いなく『心が』という意味も内包されているのでしょうな。その言葉の通り、どんなときでも周囲を和ませるあったかあったかオーラに、私ども視聴者も暖かな気分にされてしまうと思うのです。

 それにしてもですね、あずにゃんが加入してからのこの楽しさはどうしたことでしょうか。それまでは、ツッコミといえるツッコミが澪だけだったこともあり、他の三人の勢いを止めるには制動力不足ともいえたのですが、あずにゃんと澪という、ポルシェのPCCBもビックリなストッピングパワーを手に入れた事により、スッキリとした味わいとのどごしを堪能した後に、一発で場面転換が済むようになった気がします。

 更に、その二人のなんとなく姉妹関係っぽいやりとり。双方が双方の特徴をより高め合う、所謂マリアージュの関係が生まれた訳なんですね。特に、個人的な今回の見所は、おにぎりの大きさで分かる二人の体格差です。
 背丈(と水着姿からのとある場所)の違いは明白ですが、こうして身体全体の目立つパーツだけではなく、本当に小柄であるとの情報を提示してくれることにより、私に無限大の妄想&想像の余地をのこしてくれるところなんて、実に心憎いと思います。 
 
 そういえば、けいおんメンバーの身長ってどんくらいなのでしょうか。澪はイメージ的に160半ばかそれ以上、あとは同年代の女子の平均を超えるものはいないってあたりでしょうかね。

 もう一つ気になる点は、やっぱりドラムの人は大食らいというか腹ぺこキャラなんでしょうかね。明らかに重労働っぽいので、致し方ないと思われますが、経験者はどう思っておられるのか。


 ……ああーーー疲れた。
 やっぱり、こんな堅ッ苦しい文体なんて糞喰らえ、小難しい感想なんて糞喰らえだよな!だから俺は声を大にして言おう、あずにゃん、
俺のお稲荷さんを(ryあー最低だ俺。でもそれでいいんだ。
 って言うか、久しぶりにリビドーに任せた記事を書いたような気がする……しかも、そういうときに限って筆が進むんだこれが……ま、当然か。リビドーは人間の活力の一つですものね。



 追記:タイトル通り軽音部という素材を扱った作品にしては、その音楽活動の部分がごく初期を除いてあまり見られない事に苦言を呈している方もいるようだが、これはどちらが悪いか良いかという問題ではなく、素材なりにバンドメンとしての成長、ガールズバンドとしてのステップアップを扱った方がいいのか、あるいは現在の路線のようなほのぼの系の方がよいのか、要するに放送前のタイトル・イメージイラストなどから期待を裏切られたか否かの問題のような気はする。
 後者としてはおおむね成功していると言って良いかと。バンドものとしては……そもそも原作が後者路線ということを聞いたのだが、真実は……?考察材料の一つとして、作っている所は原作を出来る限り尊重するトコであるという点にヒントがあるかも。


 
 
 




  WEB拍手ボタンです。セミロリ協会への入会、その他ご意見などがありましたらどうぞ。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
追記のこと (きつねのるーと)
2009-06-07 21:27:19
こんばんわ…。毎度おなじみのきつねです。

追記のけいおん!の方向性に付いての事ですが…
自分の予想と実際の作品の方向性が違ったからと言って苦言を呈するというのは、あんまりにも自分勝手なように思えてしまうのは気の所為かな?まぁ、自分の期待と違っていたよ~参ったね。位なら良いのだけど、それを理由に製作会社を批判するような文まで書いてしまうのはあんまりにも大人気ないですよね。

今回の場合、作品を論評するのにマジメナ視点が必要だと思ってしまっている方が、大騒ぎしているだけのように思えるです。

ちなみに私的には、ゆるゆるな方向性は大アリだと思っているし、逆に今までこの手の作品で変に作品の中にテーマ性を持ち込んで作品の世界観を台無しにしているアニメ作品が多かったことを思うと、この手の作品はもっと増えるべきだと思う
返信する
Unknown (鏑木)
2009-06-07 22:13:36
どうもお世話になっております。
先週末までのアニメのうちまだ「けいおん」しか見てません(笑)

> それもこれもあずにゃんと澪の義姉妹っぷりが最高だからだ!

いやぁ、まさか澪=お姉ちゃんが公式設定だったとは!
澪と梓のコラボレーションなんて最高すぎて悶絶しまくりでした。

> タイトル通り軽音部という素材を扱った作品にしては、その音楽活動の部分がごく初期を除いてあまり見られない事に苦言を呈している方もいるようだが、

自分が仮にそんなコメント見かけたら一笑に付してスルーでしょうね。
お前はこの作品の何を見てるんだと。
カッコつけた言い方をすれば本質を見誤ってるとしか。

この作品に限らず、文句つけてまで見てる人をしばしば見かけますが、アニメの楽しみ方を間違えてますよっと。

それにしても恐がり澪ちゃんがたまりません。
それでは失礼します。
返信する
きつねのるーとさん江 (サトシアキラ@管理人)
2009-06-07 22:22:16
 いらっしゃいませ~☆

>まぁ、自分の期待と違っていたよ~参ったね。位なら良いのだけど、それを理由に製作会社を批判するような文まで書いてしまうのはあんまりにも大人気ないですよね。

 仰るとおりであります。
 確かに、今回は物足りなかったとかあずにゃんが加入たものの、その立ち位置がやや不安定という傾向を指摘することも真実なんでしょうけど、それならば視線をちょいと必要があるのでは…と思えてなりません。
 もっとも、個人的にこうして感想を述べている事自体が一方的な見方を叩き付けているというのも否定は出来ませんが、やはり折角ですから楽しみたいですよね~。

>逆に今までこの手の作品で変に作品の中にテーマ性を持ち込んで作品の世界観を台無しにしているアニメ作品が多かったことを思うと

 なんかこう……『原作を俺の力で高めてやるんだ!』とかいう気概が見事に空振りしてる例は……ですよね。
 
 それでは。
返信する
鏑木さん江 (サトシアキラ@管理人)
2009-06-07 22:32:40
 いらっしゃいませ~☆いつもお世話になりっぱなしでございます。

>先週末までのアニメのうちまだ「けいおん」しか見てません(笑)

 危険な兆候です!急いで他の作品を見ないと、『ま、いっか~』的にアニメ無しでも平気な体になってしまいます!早く二次元分を摂取して下さい!

>いやぁ、まさか澪=お姉ちゃんが公式設定だったとは!
澪と梓のコラボレーションなんて最高すぎて悶絶しまくりでした。

 『こんなお姉ちゃんだったら欲しいかも』というあたりで撃沈轟沈フルt(ry
 やはり、姉妹的なスキンシップはいいものです。唯憂実姉妹?あれはもはや患者と介護者のような……

>お前はこの作品の何を見てるんだと。
カッコつけた言い方をすれば本質を見誤ってるとしか。

 序盤で唯がギターに打ち込みかける姿にはかなり惑わされるでしょうけど、その後にろくな練習風景も描かれないということは……ですよね。
 
>この作品に限らず、文句つけてまで見てる人をしばしば見かけますが、アニメの楽しみ方を間違えてますよっと。

 スキならスキで見ていればいい、悪けりゃ見なければいい…というのは極論ですけど、まあ損なもんなんじゃないかと思います。
 文句を付けるなら付けるで、こうしたらいいんじゃないか、自分だったらこうすると常に考えることをすればいいのですが……それがないと、単に自分が気に入らないってだけになっちゃいますもんね。
 実はその提示が難しかったりするのですが。面白い映画を観るより、つまらない映画を観てどこがつまらない映画か、何処を修正すればいいかと考えるのも修行になるといいますね。

>それにしても恐がり澪ちゃんがたまりません。

 フジツボを引きずるとは。でもたまりません。ぎゅっ、としてあげたいです。早くモニターの向こうへ物理的にトリップする機械が開発されないものでしょうか……精神的にトリップするのは間に合ってますんで。

 それでは。
返信する

コメントを投稿