D.C.ⅡS.S. 第11話・「枯色の島」を観て寸評なブラインドタッチ。

　※ネタバレ全開！オキヲツケテ。







　目覚める義之は消えていない。音姉が頑張った。色んな意味で。これなー、彼女の気持ちを考えると本当にやるせないわ。元凶のさくらさんの事後処理を一人で背負わされているようなもんだからな。

　桜は枯れた。観光業は総廃業だなこりゃ。この点も含めてさくらさんが元(ry

　あーやっぱり由夢のフラグが気になるわ。最後の最後まで燻り続けて終わりという可能性もあるにはあるけど。

　敗戦ヒロインの中ではまだまだ出番がある方なのは小恋か。

　…杏に気になる兆候。記憶力の減退。これも桜の力。さくらさ(ry

　音姉はあくまで義之を遠ざける気か。まゆきは彼の事を忘れてしまったらしいな。これはまたどういう関連か。皆の記憶から義之の存在が消えるとか…あれ？桜は消えて義之は残って、でもいずれ消えるのか。
　いいえ、音姉さんが悪いのではないと思います、さ(ry

　げえええ！由夢の弁当！げええ！←これは前の『げええ』とは意味が違います


　あ、音姉が作ったおべんとだったのか。済みませんでした。由夢も分かってるっっぽいな。この心中も察するに余りある…のか？


　ここでアイキャッチ。リアルタイムでタイプしてると時間がすぐに経っちまうな。やれやれ。


　さくらさんの消えた芳乃亭…寂しいのう。
　ここに来て由夢が可愛く思えて…多少ですけど。いやすみません。

　あ、超久しぶりにななかの登場。彼女の記憶もあいまい3㎝。

　クラスからも存在を消され掛っている義之。しかし彼と深く繋がっている人間の記憶はそう簡単には行かないらしい。

　朝倉姉妹の確執キタ！かな？確執とまでは行かないか…積極派（実は消極）と消極的進展派の戦いか。

　みずはすさんも久しぶりにキタかな。超久しぶりだ。下手すりゃ三ヶ月以上っぷりか。

　しかしこの空気っぷり、見る人が変わったら壮絶なイジメかも…ね。

　悲しいのは義之か。
　でも、音姉とまゆきのように、記憶を失ってない人と失った人の会話の整合性はどう付けるつもりなんだろう。『あの人誰？』といわれたらどう弁解すべきなのか。

　音姉は再び桜の元へ。
　
　朝倉家の晩餐はシャブですか。あ、しゃぶしゃぶでしたね。
　ところで、シャブはごまだれ派？それとも…？シャブを喰うのにごまだれ以外の選択肢が思い浮かばないのは俺だけで良い。

　由夢は後悔したくないからこそ側に居る。ところがここでの義之の言いぐさがまた…しかし良い子やね。彼女の採る選択肢もまた正しいのだろうけど。


　ななかにまでスルーされる始末。
　小恋にも。敗戦ヒロインにもとうとうスルーされる、コレは酷い。
　杉並はどうもあやしい。積極的に絡んでくれれば面白かったのに、狂言廻し（用法合ってるだろうか）でしか出番がないからなぁ。

　ひっそりと学園を去る義之。さてどうなる？というところでエンディングでございます。


　さて、お話的にはもう進展は無いに等しいけど、メイン登場人物の葛藤は切なくて良かったですね。あとは解決方法だけだけど…それに至る伏線のような物が皆目見当付きません。


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