今年の秋季フィッシングは件のキャンセル船に翻弄された感アリ。
ちなここまで4スルードユコト?!
だがついにキャンセル嵐が吹き止む瞬間が訪れた。5度目の正直にていよいよ開催決定。
***
魚にとって海水温こそが季節の変わり目を体感させるもの。
いつまでも暖かければわざわざウザい東京湾に入ってこず外海をウロウロしてればいいのだが少し冷たくなってきたのか
ベイトが湾内に入りそれと同時にフィッシュイーターであるシーバスもストラクチャー周りに集まってきた。
本来ならもっと早くこの傾向が現れるのだが今年は暑かったからようやくである。
しかもデイではなくナイトがすこぶるイイ!と船長。
なので深夜25時出船という完全なるナイト戦になりました。
※よりによって先日22時まで仕事でしたが
あぁどうかナイトメア戦にはならないように。
ではスタートガンバリタマヘ
浦安のアレ
***
まだ風が残るなか大体時間通りに荒川支流を出て一路木更津方面へ。新月暗闇の海を爆走する。
最初に断っておくがナイト戦なので写真にロクなものがないのはご容赦候。
そんな訳で完徹&色々疲労困憊からの25時スタートだがテンションは悪くない。
寧ろハイ気味なのでこの後に確実に来るであろう反動ダウナータイムが深そう。
だがてっきり去年と同様のバースにでも行くのかな?と思えば到着したのはド真ん中に停泊する大型船。
どうやら船から漏れる照明にベイトが集まって来るらしくシーバスが船下で待ち伏せているらしい。
エスポワール号(仮)
ホホウ成程そうきたかコレカ?
狙いは船の外壁で並行にルアーをトレースすると気が付いたシーバスが喰ってくるらしい。
レンジはほぼほぼ表層。上からの照明でルアーのシルエットが浮かび上がりそれを目掛けて突き上げてくる!
確かに観察するとボコボコと捕食しているのが見える。っか何喰ってるんだろう?
さぁ攻撃じゃ
どんどん攻めろ
そんなレクチャーを受けスタートしたのだがもう1投目からガツン!と無茶苦茶アグレッシブに喰ってくる!
もう次から次へとでそのアベレージは60cm強と毎回毎回ドラグ鳴りまくりなのだ。
でも掛けたトコで暴れさすのはよろしくない。
キャストラインから素早く引き剥がしなるべく周りの魚にプレッシャーをかけないのがコツだ。
「あれ?あいつドコ行ったん?!」とお仲間達に思わせる程静かにキャッチしてゆくのであります。
だがそんなパラダイスも数匹抜けばどうも「オカシイんじゃね?」と気づかれる。
だが船には右舷左舷があり数匹毎に左右を入れ替えればまたバイトが復活したりする。
うーん一体どれほど船の下にストックしてるんじゃ・・・
そんな停留船ポイントが二か所あり相当数のシーバスを抜きました。
だって基本的にワンキャストワンヒットなんですものw
私はいつものストームルアー。シングルフックのみ。だがルアーはプラグが優勢。
リップがあって巻くだけでグリグリ泳ぐ方が明らかにバイトが多い。
この子達だけで十二分(正確には1つでOK?!)
あごの下のソレがそう
いいサイズ!
だから正直言うとワンキャストワンヒットは相方のイワゾー社長の方。
こちらもキッチリトレースラインを通せればガツン!とは来るがやはりワームのテールだけではアピール力が足りないようだ。
船長も「ワームに拘らない方がいいよ~」とアドバイスはくれたがトレブルフックは外すの面倒で嫌なのだ。
特にネットに絡まったりするとそれはもう大変な事に。なのでバイト数を犠牲にしてでも今回はこれでいいのだ。
でもどうゆう訳だかワームの方が魚がいい。プラグで釣れる魚は痩せているのが多いのだが
ワームだと結構パンパンな子ばかりに。勿論完全ではないけどそうゆう傾向が見て取れた。
んで後に判明したのだがシーバスが吐いたベイトが5cmくらいのイワシで確かにワラクシのワームサイズに酷似している。
なので状態の良い子は狙ってそれらを捕食していたのかもしれません。
そしてそれでも私だけで20本近くは釣ったと思う。もう腕が上がらなくなるくらいw
最大サイズは70cm強とアベレージより10cm大きいと魚体的には二回りぐらいパワーがありました。
そりゃもう楽しくて楽しくて
んで今期のシーバス船の検証課題であったレバーブレーキリールですがまぁ悪くはない程度でしょうか?
愛機エクセラーのドラグが非常に良い為、それをレバーコントロールが上回る程でもなかった。
結局慣れの問題が大きいのですが丁度良いブレーキ力を習得する努力は余り意味ないかと。
※結構あのブレーキレバーが邪魔と感じたのも一つ
さて間もなく夜明けやね
***
そんなこんなで気が付けば夜が明け空は白んできた。
ナイトメア終了
飛行機乗ってドコか行きたい
こうなると照明撃ちは終了し次のフェーズへ移行するのだがどうやらサワラが沖で跳ねてるらしい。
正直オープンウォーターの釣りをしたい訳ではないが船長が是非ともとオススメするので行ってみたのだが・・・
これが全くノー感じ。
オープンウォーターでのキモは鳥山であり彼らがザワつくとベイトが集まっている証明になるのだが
生憎この日の鳥さんはヤル気なし。のんびり波間に浮かんでいるだけw
サワラ跳ねを期待したボートが大小何艇も狭いエリアに集結してきたのだが多分全滅したと思われます。
勿論ウチもゼムゼムでただただ時間の浪費になってしまいました。
※ワラクシは全力で寝てたからどっちでもいいんだけど
それでも時おり気のいいイナダとシーバスがジグを追ってくれて少しですけど無駄足の溜飲を下げました。
青物~
そんな感じで終わってみれば始めドッカン!終わりチョロチョロにはなりましたが
それでも年1回(になってしまった)のシーバス船を大いに楽しみました。
待ちわびたから余計そう思うのかもしれませんがそれでもね!やっぱりキャストからの釣りは面白いのであります。
まぁ心残りは穴撃ち出来なかった事ですがそれは来年やらせて貰いましょう。
最後になりましたが田村船長長時間ありがとうございました。また次回願いします~
ちなここまで4スルードユコト?!
だがついにキャンセル嵐が吹き止む瞬間が訪れた。5度目の正直にていよいよ開催決定。
***
魚にとって海水温こそが季節の変わり目を体感させるもの。
いつまでも暖かければわざわざウザい東京湾に入ってこず外海をウロウロしてればいいのだが少し冷たくなってきたのか
ベイトが湾内に入りそれと同時にフィッシュイーターであるシーバスもストラクチャー周りに集まってきた。
本来ならもっと早くこの傾向が現れるのだが今年は暑かったからようやくである。
しかもデイではなくナイトがすこぶるイイ!と船長。
なので深夜25時出船という完全なるナイト戦になりました。
※よりによって先日22時まで仕事でしたが
あぁどうかナイトメア戦にはならないように。
ではスタートガンバリタマヘ
浦安のアレ
***
まだ風が残るなか大体時間通りに荒川支流を出て一路木更津方面へ。新月暗闇の海を爆走する。
最初に断っておくがナイト戦なので写真にロクなものがないのはご容赦候。
そんな訳で完徹&色々疲労困憊からの25時スタートだがテンションは悪くない。
寧ろハイ気味なのでこの後に確実に来るであろう反動ダウナータイムが深そう。
だがてっきり去年と同様のバースにでも行くのかな?と思えば到着したのはド真ん中に停泊する大型船。
どうやら船から漏れる照明にベイトが集まって来るらしくシーバスが船下で待ち伏せているらしい。
エスポワール号(仮)
ホホウ成程そうきたかコレカ?
狙いは船の外壁で並行にルアーをトレースすると気が付いたシーバスが喰ってくるらしい。
レンジはほぼほぼ表層。上からの照明でルアーのシルエットが浮かび上がりそれを目掛けて突き上げてくる!
確かに観察するとボコボコと捕食しているのが見える。っか何喰ってるんだろう?
さぁ攻撃じゃ
どんどん攻めろ
そんなレクチャーを受けスタートしたのだがもう1投目からガツン!と無茶苦茶アグレッシブに喰ってくる!
もう次から次へとでそのアベレージは60cm強と毎回毎回ドラグ鳴りまくりなのだ。
でも掛けたトコで暴れさすのはよろしくない。
キャストラインから素早く引き剥がしなるべく周りの魚にプレッシャーをかけないのがコツだ。
「あれ?あいつドコ行ったん?!」とお仲間達に思わせる程静かにキャッチしてゆくのであります。
だがそんなパラダイスも数匹抜けばどうも「オカシイんじゃね?」と気づかれる。
だが船には右舷左舷があり数匹毎に左右を入れ替えればまたバイトが復活したりする。
うーん一体どれほど船の下にストックしてるんじゃ・・・
そんな停留船ポイントが二か所あり相当数のシーバスを抜きました。
だって基本的にワンキャストワンヒットなんですものw
私はいつものストームルアー。シングルフックのみ。だがルアーはプラグが優勢。
リップがあって巻くだけでグリグリ泳ぐ方が明らかにバイトが多い。
この子達だけで十二分(正確には1つでOK?!)
あごの下のソレがそう
いいサイズ!
だから正直言うとワンキャストワンヒットは相方のイワゾー社長の方。
こちらもキッチリトレースラインを通せればガツン!とは来るがやはりワームのテールだけではアピール力が足りないようだ。
船長も「ワームに拘らない方がいいよ~」とアドバイスはくれたがトレブルフックは外すの面倒で嫌なのだ。
特にネットに絡まったりするとそれはもう大変な事に。なのでバイト数を犠牲にしてでも今回はこれでいいのだ。
でもどうゆう訳だかワームの方が魚がいい。プラグで釣れる魚は痩せているのが多いのだが
ワームだと結構パンパンな子ばかりに。勿論完全ではないけどそうゆう傾向が見て取れた。
んで後に判明したのだがシーバスが吐いたベイトが5cmくらいのイワシで確かにワラクシのワームサイズに酷似している。
なので状態の良い子は狙ってそれらを捕食していたのかもしれません。
そしてそれでも私だけで20本近くは釣ったと思う。もう腕が上がらなくなるくらいw
最大サイズは70cm強とアベレージより10cm大きいと魚体的には二回りぐらいパワーがありました。
そりゃもう楽しくて楽しくて
んで今期のシーバス船の検証課題であったレバーブレーキリールですがまぁ悪くはない程度でしょうか?
愛機エクセラーのドラグが非常に良い為、それをレバーコントロールが上回る程でもなかった。
結局慣れの問題が大きいのですが丁度良いブレーキ力を習得する努力は余り意味ないかと。
※結構あのブレーキレバーが邪魔と感じたのも一つ
さて間もなく夜明けやね
***
そんなこんなで気が付けば夜が明け空は白んできた。
ナイトメア終了
飛行機乗ってドコか行きたい
こうなると照明撃ちは終了し次のフェーズへ移行するのだがどうやらサワラが沖で跳ねてるらしい。
正直オープンウォーターの釣りをしたい訳ではないが船長が是非ともとオススメするので行ってみたのだが・・・
これが全くノー感じ。
オープンウォーターでのキモは鳥山であり彼らがザワつくとベイトが集まっている証明になるのだが
生憎この日の鳥さんはヤル気なし。のんびり波間に浮かんでいるだけw
サワラ跳ねを期待したボートが大小何艇も狭いエリアに集結してきたのだが多分全滅したと思われます。
勿論ウチもゼムゼムでただただ時間の浪費になってしまいました。
※ワラクシは全力で寝てたからどっちでもいいんだけど
それでも時おり気のいいイナダとシーバスがジグを追ってくれて少しですけど無駄足の溜飲を下げました。
青物~
そんな感じで終わってみれば始めドッカン!終わりチョロチョロにはなりましたが
それでも年1回(になってしまった)のシーバス船を大いに楽しみました。
待ちわびたから余計そう思うのかもしれませんがそれでもね!やっぱりキャストからの釣りは面白いのであります。
まぁ心残りは穴撃ち出来なかった事ですがそれは来年やらせて貰いましょう。
最後になりましたが田村船長長時間ありがとうございました。また次回願いします~
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