充電日記     

オフな話で一息を。

下関~萩

2008年09月19日 | 
・下関の宿の部屋は駅近くの海峡側。朝、関釜フェリーが後退して接岸中なのが目に入る。ビジネスホテルのちょっと良いめのところだが、朝食が楽しませた。バイキングだが、ふくの粥、鯨カツ、自家製漬け物があるのが工夫。鯨は久しぶりだけれど、学校給食のころのとは味が違うなぁ。給食は安い部位を使ってたのか。それにしても朝食が気分よくいただけるだけで、宿の印象って変わるなぁ。
・唐戸までバスでもどって上船準備。無料オプションのパナマ式運河体験ツアー。唐戸から出発して、関門海峡から枝別れのような下関漁港を抜け、下関駅付近の竹崎桟橋へ。ドックとかも面白い。画像は繋留中の日新丸。シー・シェパードにおそわれた船です。右端が水路の閘門。

・下関からは山陰線。「みすゞ潮彩号」で長門市・萩へ。海側の窓に、とても広いものを設ける改造車両。座席も真横を向いているから、海の青、稲穂の金色、家根の黒(やがて赤)などを堪能できる。天気も相まって意外に楽しかった。
・切符は仙崎までだけれど、長門市で乗り換えて萩へ。どの駅でも近くに家があるんですが、ハウスメーカー製は皆無。赤い家根(石州瓦?)がほとんど。よく手を入れているよう。三見駅周囲などはじっくり歩いてみたかった。
・さて萩。5万分1の地形図で確認してきた越ヶ浜・玉江を大急ぎで見て回る。まずまず。ここも手入れがよいので、古びた感じがしない。

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