考えさせられます・・・

アメリカに住む友達から、『今日はおうちに帰れません』という
タイトルのメールが届きました。

初め、タイトルだけ見て、怪しいメールかと思いましたが、
名前もアドレスも友達のもの。
本文には３つのURLがついていたので、まず見てみると・・・
友達の住むアパート内で銃による殺人があったとのこと・・・

その友達は、日曜日だったので、友人の家へ遊びに行っていて、アパートに戻ると
SWATチームが500人も居て、まだ犯人が立てこもっている為、
中に戻れないと言われたらしく、友人の家へ引き返したそうです。

その後、立ち入り禁止が解除され、事が明らかになったそうで、
その内容というのが、アパートの上下間の騒音トラブル。
先週からそのトラブルが起き、下からの音で上の人がイライラしていたようで、
それを楽しむかのようにわざと下の人がまた大きな音を出したりした事が
引き金となり、上の人が下の住人を銃で殺し、自分も最後は自殺したとの事でした。
しかも、部屋に戻ると、友達の部屋からプールを挟んで向かい側の部屋で
すぐに目に入る場所だったそうです。　とにかく友達に何も無くて良かったと
ホッとしました。。。

『銃社会アメリカ』という言葉が当たり前になっている事が哀しく感じる事件です。
護身用で持つ人もいるかとは思いますが、その事実が哀しい。
友達も『わたしの住んでいるところは、比較的安全だからこんな事件が起きて
ビックリしたけど、結局はそこが安全か安全でないかとかではなくて、
事件が起きる時って、その人の精神状態によるんだよね』という言葉が
なんだかズシっと来ました・・・

最近、日本も嫌なニュースが耳に入る事が増えました。
キレて後先考えず簡単に人を殺したり、家族でも別に・・・という
事件も哀しい事に、すごく増えた気がします。。。

一部のニュースであっても、テレビで毎日のように耳にすると、
本当にテンションが下がります。。。

友達からのメールは、なんだかアメリカだけでなく日本に関しても
考えさせられるニュースでした・・・

ボクらの時代 再び。。。

以前、中村江里子さんの意見に深く共感を覚えた時以来の
面白かったメンバーが、今朝のゲストの方々でした。。。

岸惠子さん×姜尚中さん×安藤優子さん

岸惠子さんって、とってもステキで憧れます
自分の意見を持ちつつ、おしとやかで上品・・・
どうもわたしは、日本の型にはまらず海外へ行き、客観的に
日本という国を見れる人に憧れる部分があるようです

そして、今朝の話で深く共感したのが、
『日本のマスコミは視聴者をバカにしている（おちょくっている）』
という内容でした。

姜尚中さんが、『選挙報道の司会にタレントを使うなんていうのは
日本だけです。　こんなおかしな話は無い。』とおっしゃっていました。
結局、知識も情報も無いタレントでも、知名度があれば選挙報道が
出来てしまう。　そして、それにつられて見てしまう視聴者もいる。
選挙って、そんな軽い話ではない。　という内容でした。

実際、若い人が見るようになったかもしれません。
しかし、マスコミの情報に踊らされる事も多い現代。
真の情報を得る事って、本当に難しいのではないだろうか・・・と
常々思います。

以前、ビートたけしさんと吉川晃司さんが、
『今の世の中は、便利になり過ぎて思いやりが無くなったんだ。
１人でなんでも出来る環境、機械がなんでもやってくれる環境、
それに慣れ過ぎて、お互いを思いやる気持ちが無くなった。』と言っていました。

本当にそうだよな・・・とこれにも共感しました。。。。

今朝のボクらの時代で話していた事。　その『マスコミは視聴者を
バカにしている』という話をしている時に、安藤優子さんも『そうなんですよね』と
言っていたのには、笑えるような、皮肉なような気持ちを覚えました・・・

情報社会は良い半面、事実を見極める力を養えなくなる環境でもあるような気がします・・・
必要な情報を取り入れ、不必要なものを聞き流せる。。。　
そういう人でありたいと思います。。。

歩いた！！

8月8日は息子の1歳の誕生日でした

先週、東京に帰省した際、息子が1人でたっちしながら、手をパチパチ出来た事で
わたしの父や母と一緒にキャーキャー言っていたわけですが・・・

今週になって、突然立ったところから、フラフラしながらも
とことことこ・・・と歩けるようになりました
一生懸命こっちに向かって嬉しそうに歩いて来る息子の姿に
良い年してかなりキュンキュンしております

先週、1人でたっちしながら手を叩ける事に感動していたのに、
今週は歩けた事に感動出来るなんて・・・
子供の成長って、思いもよらず突然な事に、日々驚かされます

これからもまだまだ色んな事で驚かされるんだろうな。。。
それがまた楽しみだったりします