CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

TVドラマ「逃げる女」

2016-02-17 11:15:53 | テレビ
楽しみにしてたわけじゃなかったんですけど、
一応録画とってて、最後まで見ました、

<あらすじ>
児童養護施設で働いていた梨江子(水野美紀)が男児を殺した罪で服役、
冤罪と分かり釈放、
陥れた刑事(遠藤憲一)は悔恨の情から梨江子の行動を見守る、

梨江子は、有罪となった嘘の証言をしたあずみ(田畑智子)を追いかけていく、
途中不思議な女、殺人を犯した美緒(仲里依紗)と出会い逃避行は続く・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

梨江子は頭も良くて東京の大学を出、児童に関する理論もまとめた優等生、
その梨江子が郷里に帰り、養護施設で働く、
ずっと日向を歩いていた彼女に憧れながらも、幼少時こころに問題を抱えたあずみは嘘の証言をしてしまう、

一方美緒も、両親から虐待の中でおとなになり、すさんだ心を持ち捨て鉢な人生を歩んでいる、
かなり乱暴、

刑事は妻に猜疑心を抱き、結果逃げられている


それぞれが生きてきたように生きていくわけで、
そこには人のこころの中までは知ることもなく、
また知ろうともしない、

梨江子も自分は正しいとずっと思ってたわけで、美緒と出会い人のこころの醜さがどこから来るのか、あずみのことも分かってくる、

人は罪をもって生きている、そういうことなんですね、


重くて暗いドラマでしたけど、見ごたえはありました、
キャスティングも良かったし、
原作はないようですけど、鎌田敏夫さんが脚本です
深かった
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内科よりも耳鼻咽喉科

2016-02-16 11:00:30 | 
やっぱり病院へ行ってきました、 

「喉の奥が赤くなってて炎症を起こしてます、少しアレルギーもありそうですね、」
ってことで、お薬を4種類も

かなりかなり年配の耳鼻咽喉科の女医先生、
一時期患者さん少なくなってたけど、今はまた皆さん戻ってきてはります、
信頼度厚いんですよね

外科の旦那さんはちょっと不安感がありますが

夫のかかりつけ内科の先生はすぐに検査と仰って・・わたしは却下

ワチャもちょっと喘息気味
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喉風邪ほか2件

2016-02-15 11:32:19 | 

ワチャ男君、最近う○こを居間でするねん、
夜中に起きるとブツが・・
なんでやろ? ストレス?


夫のケータイ結局買い替え、
今までと同じパカパカガラケーらくらくホン、
プランもチェック、


わたし喉やられちゃったみたいで、ガラガラ、
セキも出始めてる
なんや最近ボロボロ・・・
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「新・映像の世紀」

2016-02-13 10:59:57 | テレビ
第4集「世界は嘘と秘密に覆われた~冷戦」

世界は社会主義と資本主義にわかれ、勢力の強力化に突き進む、
お互いがスパイを送り込み、友人や隣人はもとより夫や妻までもがお互いを監視し始める、

映画界でも「赤狩り」と呼ばれるものはあったし、
その中でも、後に大統領となる俳優ロナルド・レーガンもFBIのスパイだったと、

FBI長官の「J・エドガー」の勢力は大きくなり、6人もの大統領と共に君臨、
また、ソ連のスパイ、ルドルフ・アデル「ブリッジ・オブ・スパイ」のことも、

ソ連がキューバに送り込んだ核ミサイルで、世界戦争一歩手前になることやら、「13デイズ」
その当時の大統領、ケネディの暗殺「JFK」とか、

イラン革命のアメリカ大使館員たちの脱出劇「アルゴ」とか、

朝鮮戦争、ベトナム戦争・・・、

またソ連のアフガニスタン侵攻で、アメリカが介入、イスラムの中にオサマ・ビンラディンが居た、
力で抑えたあと、憎しみの種となって・・・


映画で見る表面だけのことが、裏側もちょっと分かってなかなか良かったです、
次回は2月21日、録画忘れないように

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「マラヴィータ」

2016-02-12 11:04:41 | 映画・洋画
THE FAMILY/MALAVITA  2012年  CS



≪ストーリー≫
元大物マフィアのフレッド・ブレイク(ロバート・デ・ニーロ)家族、FBIの証人保護の元で世界中を引っ越しの繰り返し、
今回フランスのノルマンディーに越してきた彼ら、
彼らなりの近所付き合いもし、子どもたちも学校に行き、そこそこ暮らしていたが、
ある日、息子が書いた一文が学校新聞に載ったことで、まわりまわって刑務所にいるドンのもとへ・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

妻マギー:ミシェル・ファイファー
FBIスタンフィールド:トミー・リー・ジョーンズ
娘ベル:ダイアナ・アグロン~「glee」に出演
息子ウォーレン:ジョン・ディレオ~って知らないけど、ええ感じ、

みんなそれぞれにとても良い、
強くて、はっきりしてて、暗くなくて、いじいじなし!
スッキリです
そして、タイトルのマラヴィータって犬の名前なんですが、これが実に良い、家族の一員って意識がある


最後のドンパチはハラハラしながらも All is well!

クライムコメディ、シンプルなんですけどけっこうツボでしたね

リュック・ベッソン監督で、なかなか面白かったですね、
ちょっと「キック・アス」とか思い出しました、


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ガラケーぽっちゃん、その後

2016-02-11 10:50:25 | 
先週土曜に夫がケータイをトイレに落として、
外せるものはみんな外し火曜まで放置、

おそるおそる電源を・・・お~~~入った!!!
やったね!!

ふっか~~~つ、成功
  ・
  ・ 
  ・
  ・
  
しかし・・バッテリーがやられている感じ、古いノンもあわへんし、
外側の表示も出ない、

ま、でも、使えると本人は納得してるんだけど、
やっぱり、ショップに行かなきゃ、ね
せめてバッテリーだけでも買って、今日行くかね

父ちゃん大変、お母ちゃんも




お風呂はぬくぬく
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「ソロモンの偽証」前編・後編

2016-02-10 11:22:05 | 映画・邦画
2015年  CS

  

宮部みゆきさんの長編小説の映画化と知りながら先に本を読んで
文庫本6冊で結構長かったですが、とっても良かったです
で、一気に二本見ちゃいました、

話は・・
中学二年生の柏木卓也の死体がクリスマスの朝学校で発見され、
自殺だとされますが、ある告発状が届いたことで、事件性を帯びてきます、


映画だと、やはりかなり省かれているところがあって、
柏木卓也の家庭のこと、兄の事、
野田健一の家庭のこと、
森内先生の隣人のこと、
など、込み入った事情が背景にあったんですが、

また、浅井松子と涼子の友人関係もありましたし、
津崎校長や後任の校長、教師たちのこともあったけど、
とてもシンプルにまとまっていましたね

見やすかったと思います、

多感な中学生たちの心の傷が大きく、フタをすることでは過ごしていけないこと、
その彼らが自分たちで真実を知ろうとしていく、向き合っていく、
そして乗り越えていく、

原作者のこころに何があったのか、何を訴えたいのか、
言葉だけの偽善者・・・

とてもとても深くて、子どもたちのキズが憐れでなりません、
強がっているだけでは本当の強さじゃないんですよね、
ちゃんと向き合って、裸になって、探って、涙を流していかないと次には進めません、

親たちの問題も本にはあって、ドキリとさせられます、

みんな自分ことだけで精いっぱいだけど、愛が要るんですよね、
この年になり、とっくの昔に子どもたちも成人しているのに、いろんな事が問題になって出てくる、
今ごろになって、ようく理解できます、
難しい時代だからこそ、お互いのことを思いやる、そして心に筋肉をつけていく、


なんてちょっと語ってしまいました、

藤野涼子、神原和彦くんたち、中学生役の彼らは良かったです、
見入りました



エンドロールに、U2の「With or without you」が流れてまた涙・・



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「くろねこルーシー」

2016-02-09 11:09:45 | 映画・邦画
2012年  地上波



脱サラして占い師になったカモシダさん(塚地武雄)、
誠実すぎて客は来ず、西洋で縁起悪いといわれる黒猫の子供たち二匹をいやいやながら保護する羽目になるんですが・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

お気楽ネコ映画のようで途中で居眠りました、
まあそれだけのんびりっちゅうことかな、

お母さん猫のルーシーと子猫ルーとシーはかわいいです、
やんちゃな子猫は知り合いのチャコちゃんのよう、
~ちなみにこのチャコちゃん(生後7か月くらい)3歳児にもてあそばれ常にバトルです、女児は傷だらけ、でも、ケロッと~

まあ塚地は気の良い優しいキャラで、一時期「ハンサムスーツ」とか「間宮兄弟」とか良かったですけどね、

これはなんちゅうか構成かな、もっと面白くなる要素があったように思うんですけど~偉そうにスンマセン

妻役の安めぐみさんはフラットでナチュラルで良かったと思います、

ただ、猫たちはカワイイ~~~
 
カモシダは寝てばっかり

ドラマ版もあるようで



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清原容疑者

2016-02-08 11:11:25 | 
悲しいですね、
酒井法子や飛鳥のときは、ここまでのショックはなかったですけど、
野球界のスーパースターです、

息子が小学生から野球を始めたとき、PL学園のKKコンビは息子たちのあこがれの人でしたよ、
甲子園に見に行って応援しましたね

巨人桑田事件のときは、二人ともずいぶんと傷ついたことでしょう、

その後桑田も一流になり、金銭問題もあったりでしたが、彼はスポーツ精神を失わず苦労を重ねながら今の場所に立ったんだと思います、
一方清原は、紆余曲折を重ね、憧れの巨人に入ったものの・・
最後はオリックスで花を散らし、さて第二の人生、と

ところが転落でした、

野球一筋の彼にこの世の生き方は分からなかったんでしょうかね、
アカンのんをわかりながらどうすることもできなかった、
耳に痛いことを言われる人は排除していく、
抜け出せなくなって・・・

同情します、
こういう風にしか生きられなかったこと・・

息子はキヨのオリックスユニフォームをもってるだけど、いったいどうしてくれんねん!と、失望、落胆


暴力団のシノギに麻薬の売買、
清原の資金はどこから来るんでしょうか???


兄たん、大変やな、かわいそうや
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「オデッセイ」

2016-02-07 11:40:06 | 映画・洋画
THE MARTIAN  2015年  あべのアポロ
MARTIAN:火星の人



火星探査の飛行士マーク・ワトニー(マット・デイモン)が嵐で負傷、
船長のメリッサ・ルイス(ジェシカ・チャステイン)は、彼が死亡したものと判断、嵐から期待を守るために探査機は母船へと飛び立つ、

負傷したものの生きていたマークは、ハブに戻り、これからのことを考える、

通信網はやられ、一方的に送信はしたものの地球からのメッセージは届かず、
彼の壮絶なサバイバル生活が始まる、

一方地球では、受信できたものの、彼を救出する方法を考えるが、
あまりにも確率が低いため事実に背を向けようとするが、
彼の生存を知る者もあって、前向きな姿勢に変わり、NASA、やがては中国、そして、地球に向かっている母船にも計画に加わる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

予告編で見たまんまなんです、
広漠とした火星でマークふんするマット・デイモンひとり、
なんともだるそうな雰囲気にちょっと初めは敬遠していたんですが、
意外とそれが良かったんですね、悪くはないです
まあ、マット好きだし

懸命に生きているマークなんですが、80年代、90年代のBGMが流れて、陽気なんよね、
ひとことひとことがちょいとジョークっぽく語りかけたりなんかして、
「ゼロ・グラビティ」「インターステラー」ほど重くない、

で、地球に生還するんだけどそのプロジェクトに涙しましたね、
マークの生命力の強さと賢さがあれば無敵
最後、ガリガリに痩せてるけどあれは本人なのかな?

「人は一人では生きられない」絶対に確信しましたね

アメリカ礼賛的ですけど、
あと、「オデッセイ」のタイトルの意味がようわからん 
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