「清須会議」

2013年



清須会議と言うものがあったことは知りませんでした
でも、充分楽しませてもらいましたね

この時代のあらかたのことは知ってします、体（テイ）で見るんでしょう

信長本能寺の変以降の、後継ぎ騒動ですが、
柴田勝家と羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興の宿老たち
織田信孝、織田信雄（のぶかつ）、三法師の後継ぎたち、
お市、前田利家、官兵衛、・・・

独特の三谷ワールドで展開する時代モノですけど、そこは言葉も遊び、ビジュアルも遊びで、
それはそれで面白かったです

大泉洋の秀吉はもうあそこまでハゲ散らかすか、って
でも見てるうち彼はよくやってましたね
対役所広司・勝家に負けず、最後などは泥だらけに成りながらもほくそ笑んで、
ハゲザルお前も悪よのぅ、って感じ
お見事でした

織田家の面々が付け鼻で、あんた誰？～フムフム
妻夫木聡のバカ殿も、ほんまにアホやったんや


劇場で公開中の評価がイマイチだったんですけど、
わたしは大満足、面白かった

長かったけどね
西田敏行は出えへんの？って思ってたら、更科六兵衛さんで出演


あと、録画して見たんだけど、CMカットようせンので、スキップの忙しかったことにはマイッタです

ニコラス・ケイジ「8mm」

8MM/8MM - ACHT MILLIMETER　　1999年　　CS



ある大富豪の死後、扉の後ろに隠されていた債権類のほかに8ｍｍフィルムが出てくる
老未亡人はそのフィルムに映っている殺人シーンの真相を調べてほしいと私立探偵（ニコラス・ケイジ）を雇う・・・

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かなりエグかったです
スナッフフィルムと言うらしいですが、
裏の裏の深いところにこんなのがあるんですかね

結局は、金持ちが娯楽のために作らせたんですけど、
途中気分悪うなります、

ニコラス・ケイジはこの頃良かったですね
「フェイスオフ」とかは好きでした
最近は「キック・アス」のビッグダディかな？

ホアキン・フェニックスが若い、
ちょっとええ役で出演してました
それと、ジェームズ・ガンドルフィーニも若かった
すでにfat


「セブン」の脚本家、ウンなるほど

ダニエル・クレイグ「ドリームハウス」

法事のまんじゅう事件以来、わたしの脳はヒドイよ
伝言を間違ってたり、メールを保存にしたまま送ったつもりになってたり、
ミスの嵐・・・落ち込むぅ、

DREAM HOUSE　　2011年　　CS



≪ストーリー≫
出版社に勤めていたウィルは退職して、郊外に家族たちと一緒に住み、作家としての生活を始める
しかし、その家に不思議なことが次々と起こる

その家は以前父親が妻と子供を殺し、父親は精神施設に入れられている
ウィルは施設に行き彼のことを調べる・・

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予告を見ていた時はホラーとばかり思ってて、あえて見なかったんですけど
違いました、
サイコは間違いないですけど、サスペンスでした

※ネタバレあります


犯人のことが明らかになっていく一方、その人物が真犯人ではなく、そこには人違いの殺人が行われていた
ってことですね

後になって、
筋向いに住む女性アン（ナオミ・ワッツ）のウィルへの接し方を見ていると、そういうことかと理解できました

ウィルの妻のリビー（レイチェル・ワイズ）の愛が切ないです



ダニエル・クレイグは今では「ジェームズ・ボンド」のイメージが強くなって
アクション、強いキャラって感じですが、
これは、「ドラゴンタトゥーの女」とか「ミュンヘン」とかの方かな？

ふたりの女性はどちらも美しく、素晴らしい、
個性的過ぎて、
ちょっとナオミ・ワッツがもったいないかな？って感じるけど、
やっぱり重要なキャラですもんね

このパターン、復讐劇になりそうなストーリーでしたが、あえて・・スリラーに

意外と◎

わたなべゆうさんライブ

久しぶりのライブでした
昨日、京橋のサンミさんで、"食と音のコラボ"、と称してのもので、
さすがサンミさんが惚れ込んだミュージシャン
アコースティックなギターの音色にゆるゆる
攻めない音楽に、たまには良いかな、と、
眠くなっていくけど、ね

はじめに、映画音楽の 「ローズ」 を、
やっぱりこの曲エエね♪

オリジナルもたくさん演奏……眠くなる

最近 「ふるさと」 を聞くと、なんかホロッてなる
東北大震災の後これを聞くと……イカン(涙)

わたしは技術的なことはわからんけど、慌ただしい毎日のなかで、
たまにゆったりリラックスも良いんでねえ？

最後にアンプを外して生ギターを、としたけど、
京阪の高架下、ガッタンゴットン、で無理でした

本当言うと、娘に誘われたんですが、夜電車で出でかるのはめんどくさくって、フゥ～だったんです

でも良かった
ありがとうございました(^-^)