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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「図書館戦争」

2015-10-31 11:12:57 | 映画・邦画
2013年  BS



有川浩さんの小説は好きですけど、これは未読、
読んでたら面白いだろうなあ、と思います、
この映画、とにかく堂上扮する岡田准一がカッコイイ
彼のアクションはイイね
チビって言われてる

ただ、戦闘シーンの映像はぬるいんですね、
緊迫感があまりなくて、

正化元年に「メディア良化法」が制定されて、30年後どんどん行き過ぎていくわけで、
検閲と称して本を根こそぎ駆逐し図書館を壊滅していく良化隊、
それを阻止する図書隊、

そこにかつて、榮倉奈々扮する笠原がある図書隊員に助けられたことがきっかけで、
彼女も隊員になって「王子様」に出会うことを夢見る、
そんなロマンスもあったり、
彼女の存在はシリアスな映画でも楽しかったり、

悪くはないんだけど、なんか物足りん、
やっぱりアクションかな?
福士蒼汰、田中圭、スゴミがない、
榮倉奈々も「のぼうの城」の甲斐姫のときは良かったけど、


ただ、このテーマありえない話じゃないよな、って思うよ
悪書がはびこり、映像にしても、えげつないものがあったりで、
その影響で人間のこころもおかしくなって、
つい、規制したら良いやん、って思ってしまうけど、
規制と自由、むつかしい問題

「戦争法案」もなし崩し、こうしていつの間にか・・
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