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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ゲティ家の身代金」

2020-04-17 21:40:01 | 映画・洋画
今月の予定表は真っ白(-_-;)
ワチャ君の体調、便と薬のメモだけ


ALL THE MONEY IN THE WORLD   2017年  CS



≪ストーリー≫
1973年
石油王となったゲティ家当主ジャン・ポール・ゲティ(クリストファー・プラマー)の孫ポールがローマで誘拐される事件が起きる、
身代金要求は1700万ドル

ゲティは10数人いる孫のひとりにこれを払うことを拒否
母親のアビゲイル・ハリス(ミシェル・ウィリアムズ)は、何とか義父に要求を呑んでくれるように再三再四訪れるが、
聞き入れられない、

ゲティは元CIAだった部下のチェイス(マーク・ウォールバーグ)に解決を任すが・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

めちゃ大金持ちなのね、
表に出せない絵を大金出して買うけど、
身代金は税金控除にもならない、ってなことでケチる

値切るけど交渉はどんどん悪化、
犯人グループは、切り落としたポールの耳なんかを母親のとこに送ってきたりするんだけど、
やっぱりおじいちゃんその気にならない

チェイスは初めは雇い主の命令で捜査していくけど、
ついに反逆するのね
母親もメディアに追いかけられるけど、最後は逆手にとって

結局は、孫は賢かった、
自力で逃げ延びて助かる
その最後までけっこうスリリングでしたよ

誘拐犯のひとりがだんだんとポールが可哀そうに見えてくるの
だって、じいちゃんお金出さないんだもんね

マーク・ウォールバーグが最初もっと活躍するのかと思って見てたけど、
最後はスッキリでしたよ
ミシェル・ウィリアムズはやっぱり上手い
クリストファー・プラマーはさすが
みんなキャラが立っててけっこう見応えあり、でしたよ

リドリー・スコット監督
実話ベースで余計「ヘエ~~」ってなる






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