CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「夕凪の街 桜の国」

2014-08-26 16:49:01 | 映画・邦画
2007年  CS



昭和33年、皆実(麻生久美子)の話から始まり、
平成17年、皆実の弟・旭の娘・七波(田中麗奈)の話になる

広島で被爆した皆実は、8月6日の原爆で父親と10歳の妹を亡くし、母親のフジミと健気に生きていた
弟の旭は仙台に疎開して助かっている

会社の打越(吉沢悠)に求愛されながらもトラウマから逃れられず、
26歳で原爆症で亡くなる

そして現代、旭(堺正章)が姉の50回忌で広島へ旅に出る
七波は黙って出かけた父親の後をつけて、自分のルーツを知ることになる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

戦争の話だということは知っていましたが、ヒロシマの話だったんですね

麻生久美子ははかなげで、でも明るくって、キレイでした
田中麗奈も良かったです、現代的で、でもすこーし影があって、

平和公園へは一度行きました
ドームとか資料館は辛くて、知らず知らず涙があふれてきます

夏になると戦争のテーマが多いメディアですが、
この映画は佳作です

涙が流れてせつなかったです

宮沢りえと原田芳雄の「父と暮らせば」も必見です


コメント (6)
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