CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「マイ・ルーム」

2012-08-06 11:52:54 | 映画・洋画
ロンドンオリンピック、盛り上がってますね
見るのがコワい気がする
夫が見てると、「負けるで」っていつもネガティブ
こらぁ~!


MARVIN'S ROOM  1996年  DVD



≪ストーリー≫
リーはふたりの息子を育てながら、美容師の免許がもうすぐ手に入るところまできていた

17歳の長男ハンクは自分の事しか考えない母親に反抗し
家に火を放って捕らえられ、施設に入る事に

ある日、ふるさとに居る姉のベッシーから電話が入る
彼女は寝たきりの父親と認知症の叔母の世話をしているが

自身白血病に侵されていることがわかる

骨髄移植のドナーをさがすため、妹や甥たちに協力を頼んだのだった

リーたちは20年も疎遠にしていた故郷へ向かう

長年確執のあるふたりが再会するが、
リーは、ふるさとに住むことはまっぴらゴメン、



自分の人生を犠牲にして家のために尽くして来たベッシーは、そんなリーに不満が

しかし、やさしいベッシーに、息子のハンクは心を開いていく・・・



・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、ディカプリオ、・・ワオ~ハンサム!!、当時22歳
メリル・ストリープも若い
ダイアン・キートンは~変わらんなあ
それと、ベッシーの医師役にロバート・デ・ニーロが出演


妹は多分親から愛情が少なくて早く自立したかったんでしょう
男と一緒になったものの失敗し、懸命にふたりの子どもを育ててきた
でも、子どもたちから見たら愛されている実感がなかった

かたや姉は優しくて、老人の世話をしている

妹の結婚式にも時間がなくて顔をのぞかせただけ

ついつい疎遠になってしまったふたり


でも最後、
ドナーのチェックが合わなくて結局ベッシーは治る見込みがなくって
数年で死ぬんだろう、ってことになるんですよね

そこでふたりは許しあえるんですが
ベッシーのセリフで
「心からの愛情を捧げる相手が居るそばで過ごせた自分はしあわせだ」
って

こことっても身につまされて

ちなみに
“MARVIN'S ROOM” のMARVINは、寝たきりの父親の名前ですね

おススメです









コメント
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