映画の「名犬ラッシー」

ラッシーと言えばこどものころTVでやってました
ストーリーは少年とコリー犬の話やった、くらいしか

この放送からいっぺんにコリー種が流行って、
その後ミニコリー（シェルティー）ができて

もともとは本があって、これはその映画化らしいです

LASSIE　　　2005年


LASSIE：小娘、少女
LASS　:小娘、少女、娘っ子　　
ラッシーって女の子やったんや

ついでに
LADDIE:少年・若者＝LADも同じ

共に英国語です

＜ストーリー＞
イギリス・ヨークシャー地方、ときは２次大戦前

ジョンは炭鉱で働く父親と、母、愛犬２匹と一緒に住んでいた

一方、フォックス狩りをしていた公爵（ピーター・オトゥール）は
街に逃げ込んだ一匹のきつねを見逃してしまい

その時に見かけたラッシーを気に入り
お金で買おうとする

ジョンの両親は一度は断るが、その炭鉱も閉鎖され
生活が苦しくなったかれらはラッシーを15ポンドで引き渡してしまう

公爵の孫娘と一緒にスコットランドの北の果てに連れて行かれ
猟犬として他の犬たちと一緒に小屋に入れられるが・・・逃亡

そこから1000キロ（くらい？）南のわが家まで帰る

途中、いじめられたり
やさしいドワーフ（小人）に助けられ一緒に旅したり、と

クリスマスの夜やっとたどり着いたラッシーは
気力と体力がなくなるが、

公爵のもと、介抱され元気を取り戻す

・.・*・.・*・.・*・.*・.・*

ハッピーエンドはわかっていたんで、
泣くかしらと思いつつ、もっと癒されると期待しつつ、見ていました


子供と一緒に見たらイイ映画です

泣かそうという演出はなかったですね

最後、子犬が７匹生まれ、野ッぱらを駆け回るとこめっちゃかわいい