ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

ブログを書く気力

2006年11月03日 22時36分58秒 | 本日のCD
 間隔はそれなりにあるものの、Web日記をなんとはなしに気ままにずーっと書いていた。ふとした事から書かなくなったのだが、一度書くのをとめるとなかなか書こうという気にならなくなる。

というか、

以前より書くことを意識していると言ったほうが正確かもしれない。歳かな。
3から5つぐらいの複合要因である事は明らかだが、それを書く気も起きない。やっぱり歳かな。

 いずれ、ムリはしない。思い立ったときに書くのだ。

本日のCD



Rudolf Serkin "BEETHOVEN PIANO SONATAS No.30/31/32"

買うときにアシュケナージにしようか、マリア・グリンベルグにしようか、、、と迷ったけれど、やっぱりゼルキンにしようと決めた事を思い出した。音楽的な(?)表現ができないのだが、なんというかこの人の演奏にはキラキラしたところやスゲーテクニック感とかが無くて、まじめに音楽(ピアノ)に取り組んでいる求道者だけが醸し出せる雰囲気というか、研ぎ澄まされながらも伸びやかな音で全体を構成するその構成力がすごいというか、なんだかナニを言っているのか自分でもわからなくなってきたが、「やっぱ基本はゼルキンなんじゃないの?」と思わせるものがあるンデスヨ。

持っているのは2000年か2001年に発売されたSONYの企画もので、「ゼルキン没後10年企画」と銘打って出されたもの。でも、もうそいつも廃盤でなさそうなので、リンク先はおそらくこの演奏なんじゃないの?というDVD。なーんちゃって、ホントは違うだろうけど。演目だけは一緒です。