Greetings From Japan

日々の暮らしをのんびり綴っていきます。

青森ねぶた祭り

2012-08-08 23:23:57 | 旅行(Travel)

青森ねぶた祭りに行ってきました。(8月5日)

青森ねぶた祭りは七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、

その起源は定かではないそうです。

午後7時から花火の合図で始まりました。

22台のねぶたが会場を練り歩きます。

その費用は制作、運行等、祭り期間中の経費を含め1台当たり2000万程と言われて

います。

値段を聞いて驚きました。そりゃ見事なはずです。大、大、大迫力でした。

上の写真は「県庁ねぶた実行委員会」の「越後の虎 上杉謙信」

正面の虎を横から見ると爪の先まで光って、今にも飛びかかってきそうです。

ねぶたの中には、電球や蛍光灯が800~1000個入っています。

墨で形を取り、顔や手足、衿、帯、着物の柄などを書き分けていくそうですが、力強い

墨の線が生き生きと躍動しています。

刀も光っています。

勇壮な太鼓の音がさらに祭りを盛り上げます。

色とりどりの笠をかぶった跳人(ハネト)たちの踊りも楽しい。

これはだれでも参加できるそうです。

しかし、ねぶたのすごさに圧倒されてハネトの踊りをじっくり見ることができませんでした。

その他のねぶた。

に組 東芝の「源頼政 鵺(ぬえ)退治」

化け物の顔が恐ろしい。牙が光っています。

こういうかわいいこども向けのねぶたもありました。

ねぶたは午後9時には定刻通り終了しました。

祭りの熱気に圧倒されっぱなしの2時間でした。

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひまわり | トップ | 田んぼアート 田舎舘村 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (keko)
2012-08-10 10:20:55
私も一度、実物を見てみたいです。きっと迫力満点でしょうね一台2000万円もかかるとは、考えたこともなかったです。
返信する
Kekoさんへ (Sako)
2012-08-19 14:50:32
お返事たいへん遅れました。
迫力満点。細部にわたってしっかり作られているので
感心しました。
そりゃ全国から人が集まるはずですね。
返信する

コメントを投稿

旅行(Travel)」カテゴリの最新記事