俺はケンオウ。。ゆえに地に膝をつくことさえ許されぬ
俺は北斗神拳では長兄だが実は実兄がいる。。
その名をカイオウ!!!!
というわけで今日はうちのカイオウ伝説を少々
外見 身長:180。 顔:小顔でカッケー。 スタイル:言うこと無し
内面 性格:おっとりマイペース 特技:ボクシング 趣味:ゲーム ゲーム ゲーム 漫画 ゲーム ゲーム ゲーム ガンダム(笑)
非のうちどころのない外見。しかしゲーム大臣ガンダム好き。
さすが我が実兄。このギャップ。いいものもってる。
そして、内面も外見も俺とは全く似てない。一緒にいて兄弟と思われたためし無し。
典型的長男。細かいこと気にしない。後片付けはいつも俺か母。雑用は俺。
芸能人の名前知らなすぎ。奇抜な発想。ある意味天才肌。
人間的にでかい。ときに尊敬に値することをする。
兄カイオウは誰よりも強大だった!!兄弟だけに。。。。。。。。
しかし格闘技が好きなのは共通。そんな兄の伝説。
ある日の朝
兄「おい、けんじ、俺キックボクシングやるわ」
俺「ふーん、いいじゃん。やってみれば」
兄「じゃー、今日ジム行って申し込んでくるわ」
とうれしそうに家を出て行った。
俺にとっても兄が格闘技をやることは大賛成。
技盗めるし、スパー相手にも困ること無い。
その夜兄は帰ってきた。そしてこう言った。
俺「ジムどうだった?」
兄「俺ボクシングやることになった。」
俺「ふ~ん。キックじゃないんだ。まあ、パンチはボクシングのほうがクオリティーが高いからそのほうがいいかもね。」
兄「うん」
なんかおかしい。
いつも、俺の蹴りは最強とかいってたのに。
苦手なパンチのジムに行くとは。
後で聞いたら事の真相はこうらしい。
兄は事前から調べていたキックのジムにちゃんと行った。
しかし、そこはなぜかキックを使わないジムだった。
申し込みのとき気づいたらしい。そこはボクシングジムだったということを。
そのジムの名は
「キングボクシングジム」
キングとキック。確かに似ている。大爆笑
つーか、じゃあ申し込むなよ!!って突っ込みたかったが。さすが兄ちゃん!
彼にとってはそんな小さいことはどうでもいいのだ。でかい。。
そんな兄カイオウもついに3月結婚。。
世話のやける変な兄がいなくなるのは正直寂しい。
式では盛大に祝ってあげたく思う
。
是非幸せになってほしいものだ。