朝日新聞記事
訴訟の判決が出ました。原告11名の原告資格を認めつつも棄却されました。
開発が止まることはありませんでしたが、一企業が私有地の土地を開発していることに対して、周辺住民が訴えた裁判で原告としての資格を認められた点は、画期的といえます。
JANKANブログ
平針里山開発阻止訴訟。一部原告適格認めるも棄却
http://www.janjanblog.com/archives/81257
朝日新聞記事 訴訟の判決が出ました。原告11名の原告資格を認めつつも棄却されました。
開発が止まることはありませんでしたが、一企業が私有地の土地を開発していることに対して、周辺住民が訴えた裁判で原告としての資格を認められた点は、画期的といえます。
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平針里山開発阻止訴訟。一部原告適格認めるも棄却
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２０１２年、８月ももう終わろうとしています。残暑が続きますが、夏も終わろうとしています。
久しぶりに平針の里山の様子をお知らせします。
午前中はまだ、舗装されていなかった道路が午後には舗装されました。
電柱や電灯も立っています。悲しいかな、更地という感じです。
６月４日の工事の様子です。
工事車両が頻繁に走っています。揚壁が出来上がったようです。土が盛んに運び込まれ、盛り土で土地が高くなっています。
不安定な天気の日が続いています。夕方、雷雨がありました。それでも、田植えの時期で水不足気味なようです。
久しぶりの里山の様子です。擁壁ができあがりつつあります。道路のような部分も見えてきました。
平針の里山の里道近くにあるクロバイの木が花を咲かせています。写真手前の裸地と建築資材がなんとも似合いませんが、、、。季節はちゃんと巡っているということ、立夏が過ぎ、夏が近くなりました。
その前に梅雨があり、動植物にとって命の水を確保しなくてはなりません。生き物にとって大切な季節なのですが、人手が加わりすぎると危険なこともあります。宅地用の開発工事現場では、増水を心配する季節がまたやってくるのです。
平針の里山でまた伐採が行われました。
５月２日、里山の最後に残った緑地の樹木がかなり伐採されました写真の重機の奥まだあった木が対象になりました。
事前通告は前日の夕方で翌日（2日）は雨が降っていたにもかかわらず伐採が行われました。ゴールデンウィークで注目されないうちに伐採したのでしょうか。一見して大きな変化はないようですが、実際に緑地として残っているのは、ほんのわずかで、見えている緑地は、開発地ではない民有林です。
そして、何事もないように連休で重機は並んでいます。
平針の里山保全協議会の新ＨＰが出来ました。最新の里山工事の様子を見ることができます。動画もあります。以下のURLです。
http://nago-yama.jimdo.com/
今までのホームページもしばらく開設中です。
http://www.wa.commufa.jp/~hirabari/index.html
４月１８日午後
４月２２日（日）激しい雨が降っています。風も強く、嵐のようでした。天候の変化が激しい季節です。ちょっと寒い、そんな気温です。
平針里山の工事は急ピッチで進んでいます。梅雨の季節が近くなれば、また工事が進められないからなのでしょうか。洪水の恐れがあるような、濁流がまた造成地を襲います。下流の住宅地はまた危険な目にあいます。水対策を急いでいるようです。
４月１８日午前中はこんな風でありました。