【宮城県、大阪府、兵庫県に実施される「まん延防止等重点措置」について質問しました】
「まん延防止重点措置」と聞いて、「緊急事態宣言」より軽い措置と受け止められ、国民の皆様に緊張感が十分に伝わらないことが懸念される。現在の切迫した状況を十分に理解して頂けるよう、強いメッセージを発すべきだ。
生活困窮者対策の「緊急小口資金」と「総合支援資金」の申請期間が、公明党の提案を受け６月末まで延長されたが、書類の不備や返済の当てがないなどの理由で、貸付を断られるケースが続出と報道されている。制度の趣旨が現場まで徹底されていない。必要な指示を出すべきだ。
ワクチンの優先接種について、例えば視覚障害と聴覚障害が重なっている方は、接触でコミュニケーションを取らざるを得ない。こうした障害者の方々は、コロナによって様々な制約をより強く受けている。国際団体の国際障害同盟は、各国に障害者への優先接種を働きかけている。我が国も障害者の方々を優先接種の対象とすべきだ。
衆議院議院運営委員会で西村国務大臣に見解を質しました。
