satoboの写真日記

言いたい放題の酔っぱらい日記

ファスナー

2014年05月30日 | Weblog
ようやく座った朝の通勤電車の座席。
目の前にはビビる大木そっくりの高校生が立つ。
当然ながら若いダンシの股間に目が行く。
!!!!
社会の窓が全開だぞ!
ラッキー・・・ではなく、そこからオヤジの困惑が始まった。
どうすればいい?
伝えるか?
どう伝える?
自意識過剰な高校生だ。
面と向かって「チャックが開いてるよ」と言えば、ハズカシさのあまり「わざとだよ!ばかやろー」と殴られるかもしれない。
かといって、そのまま黙って見過ごせば、多感な高校ダンシだ、誰かに声だかに指摘され、一生の不覚と、その後の人生を誤るかもしれない。
どうしよう・・・
悩んだ結果、目を閉じる事にした。
悪夢よ去れ!神の御加護を!
恐る恐る目を開けると・・・やはり全開のままだ。
ビビる少年の人生をオヤジが左右するとの重責感にいたたまれず、意を決して立ち上がり、大木クンの耳元でそっと「ファスナーがあいてるよ」と告げる。
ファスナーと言った方がショックが和らぐのではとの配慮だ。
「は~?」とつぶやいた大木クンだが、何か心に響いたものがあったのか、視線は動かさず左手をそっと股間に持って行き、ベントが開放されている事を確認すると、今度も視線は動かさず両手で慌てて社会の窓を閉じたのであった。
一連の操作を確認の後、もちろんビビる少年とは視線を交わさず目を閉じた。
駅に着いてそっと目を開けるとビビる大木少年は下車したのであった。
ホッと安堵の溜息が漏れたの言うまでもない。

少年に幸あれ。



大将軍商店街 2
京都府京都市上京区西町,北区北野下白梅町,大将軍川端町
撮影 2014年3月8日 土曜日 16時15分
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