Nonsection Radical

撮影と本の空間

期待と落胆と鎮静と

2014年01月08日 | Weblog


まあ昨日の続きみたいなものだけど。
新しい規格や技術が現われて、それが発展していこうという瞬間に出会って、自分が描いた未来予想図と現実の”ブツ”とに乖離がある場合、何を基準に判断したら良いのかと戸惑うケースがままある。
たとえばスマホ。
こんなに急激に拡がるとは思わなかった。
スマホで人が何をしているのかは知らないが、電車内でも歩行中でも何やら熱心に画面を見ている。
そんなに心を引きつけるものがあるのか。
たとえば大画面テレビ。
あんなに大きな画面を求める人がいるとは思わなかった。
何を視ているのか知らないが、ハイビジョンになって、何か新しい番組が現われたのだろうか。
たとえばビデオカメラ。
映画の撮影にも使えそうな画質のカメラが普通にヨドバシとかでも売っているが、それを買う人は何を撮影する目的なのか。
まさか皆んなが映画を撮影するわけでもあるまい。
一方でいわゆるプロに人達は昨今の金欠でそんな新たな投資が出来そうもない状態だし。
このようなブツが現われて、それを一般人の市場に流して、それを受け取った個人が、どのように利用していこうとするのか想像がつかないんだよね。
ある特定のわずかな人は、「待ってました」と喜ぶのだろうが、ほとんどの人には新し物好きで買ったはいいけど、さてどう使おうかという状態じゃないのかな今現在は。
はやく”使用例”が現われて欲しいんだけど、新たな技術が現われても、その周辺部分で整備が進まないと新しい”何か”が生まれては来ないんだろうな。
ちょっとここは冷静に成り行きを見守っていきたいな。
上記3点は、持っていないので自分の現状とは関係ない世界だけどね。



八幡屋東商店街,港中央市場,八幡屋商店街
大阪府大阪市港区八幡屋2,1丁目
撮影 2013年11月16日 土曜日 15時55分


銀座通りから駅前通り
兵庫県神戸市垂水区神田町
撮影 2013年12月14日 土曜日 13時55分
コメント
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