Nonsection Radical

撮影と本の空間

本の行き先

2013年05月13日 | Weblog
小説を買っても、多くは姉が持っていく。
内容を再確認しようとしても手元にないので確かめようがない。
ほとんど書名と内容がリンクしなくなってきた年頃だ。
姉に薦める小説は好評のようで、シリーズものなどは次を要望される。
ルポやドキュメント関係は家人に送っているが、こちらも好評なようだ。
そういうわけで本棚には、たまりそうで本がたまっていない。
それでついついまた本を買うのだが、読み終えた頃にはまた姉が来て・・・
資料として残しておきたい本は置いてあるのだけれど、その資料の価値を活かせる時があるかは不明だ。
でも時々何かの拍子に役に立つ事もあるんだけど。
まあ、多くが「それ知ってる!あるある!本を持ってる!」程度なんだけどね。

昨日購入したのは
短篇ベストコレクション 徳間文庫
短編工場 集英社文庫
マリコ 柳田邦男 新潮文庫
夕日が眼にしみる 沢木耕太郎 文春文庫
地の漂流者たち 沢木耕太郎 文春文庫
不思議の果実 沢木耕太郎 文春文庫
チェーン・スモーキング 沢木耕太郎 文春文庫
ロードサイド・クロス J.ディーヴァー 文藝春秋
7冊ではなく8冊でした。

本格的に沢木本に突入。
読んだ後は家人の元へ。
何十年前かに「一瞬の夏」を読んで以来、家人も沢木耕太郎のファンなのだ。

こうやって買った本は分散されて行くのだが、こちらに来る本はあまりないのが寂しい。





鳥取県岩美郡岩美町岩本


日間賀島西港 愛知県南知多町
コメント
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