satoboの写真日記

言いたい放題の酔っぱらい日記

どこまで想像出来るか

2013年04月27日 | Weblog
いま中国とか韓国といろいろもめてるじゃないですか。
で、元はといえば、と考えた時に、じゃぁ当時の人は今のこのような状況を想像して行動したのだろうかと思うわけね。
そんなぁという考えもあるだろうけど、そうは言っても「先を見越して考えましょう」などと教育もされているわけだし、先の事などわからんと行動するのもどうなのよ?と思う気もするし、原発事故などの対応をみても、先の事を想像して行動するのは、まあ常識といえばジョーシキと言える世の中であるのは議論の余地はないと思うのね。
何かした事が将来100年経ってもあとを引き、将来の子孫に迷惑をかける事があると思えば、ちょっとは立ち止まって考えるべき事なんだろうと思うんだけどね。
そういう点で結果的に上手くはなかったと”子孫”は思うわけだけど、これは対外的にという事ではなく、「同じ国民」として自らが総括すべき問題だと思うけど、そういうことはされてこなかったと言えるかな。
まあ戦後すぐは、相当懲りたからか、もうイヤだという気分で「新しい日本」を歓迎したんだろうけど、”当事者”でない”子孫”はそんな事は想像もできないし、今の生活が現実なのだから、”先祖”のした事で受ける影響は最低限にしたいと思う気持ちも働くしね。
この先長く日本の歴史を続けていくつもりなら、ある時点で起きた事、起こした事が歴史のページをたどって行くと、将来のある時点にまで影響を与えていると書き刻まれる事を想像して行動する必要があるよね。
そうはいっても、同じような事の繰り返しで歴史は続いているのだけどね。

でも、当時の人達って、今でももめるような事をしているって自覚はあったのかなぁ。
訊いてみたいわ。




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寺内町から代官町 奈良県御所市
コメント
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