Nonsection Radical

撮影と本の空間

光あるところにカゲがある

2011年04月05日 | Weblog
家のマックで画像を加工してブログにアップし、会社のPCで確認する。
どれだけ違いがあるかを確認しているのだ。
あえてPCは画像用に調整せず、「普通」に文章が読みやすい「明るさ」に調整している。
すると見え方がまったく違うのだ。
マックでは簡単ながら色合いの調整はしているし、だいたいPCでも同じように見えるのだが、決定的に違うのは「明るさ」だ。
画面の明るさは個々それぞれだろう。
だから一所懸命マックで調整しても、見ている人はそれぞれ明るさの違う画像を見ていると思う。
残念である。

説明するとね、カゲの部分は潰れる寸前まで暗くしています。
それが基準です。
特に夜のモノクロでは、ほとんど黒は潰れるぐらい暗いです。
それがイメージです。
もし、見ている画像がそうでないのなら、思い切り画面の明るさを暗くしてください。
そうすると意図した画像になります。

ちょっと悔しいので、プリントするかぁ、と考えたりもしています。
これはひとつのアイデアなのですが、アラーキーのゼロックス写真帳じゃぁないけれど、A4かA5ぐらいにプリントアウトして(もちろんインクジェット)、簡単にファイリングして写真帳をつくり、適当に送りつける作戦でもしようかと。
嫌がらせにはグッドアイデアでしょ。
そうすればどんなイメージなのかわかってもらえるしね。
みんなもまねして嫌がらせに送りつけてくれないかなぁ。
モニターだけで見せるのも面白くないでしょ。
まねする人はどんどんどうぞ。
コメント
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