周防教会・牧会ジャーナル

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3月26―4月1日

2006年04月02日 | 日記・エッセイ・コラム

3/26(日) 佐藤牧師一家の歓迎会と中村晋作さんの歓送会を同時に開く。僕は大島教会に向かう時間が来てしまい途中で中座。寝不足なので誰か一緒に行ってほしかったが…今日は誰も来る気配がない。でもおかげさんでイジけながら運転したゆえ、ちっとも眠くならんかったわい。

27(月) 臨時役員会。予算決算の数字にみんなの努力の跡がクッキリとにじんでいる。ちょっとがんばり過ぎやで。みんな老後のこと考えてるんかな。「宵越しの銭を持たない」のは江戸っ子気質やが、ここは山口。だが今の江戸っ子(東京教区)の教会にゃたっぷり宵越しの銭があるぞ。

28(火) もうちょっと自慢できる土産が日本にゃあるはずやが外国人観光客に最も人気ある土産は『柿の種』らしい。どこが気に入っての一番か分からんが、これからは『柿の種』を食うたびに栄誉ある菓子であることを思い出そう!僕は中に入ってるピーナツの方が断然好きやけど。

29(水) 晋作さんと最後の晩餐をするため寿司を買って持って行ったんやが、ある事実が判明。レシートを見ると500円のトロを打ち忘れてる!やった!先週の送別会でも彼だけのために買った3000円のステーキが650円と打ち間違っていた。あんたは福の神のような貧乏神やな。

30(木) 「立つ鳥あとをにごさず」とはいうがあれは鳥の話。相手は人間。しかも中村晋作。にごしまくって旅立って行きよった。でもその後家族で残り物をあさる僕の姿もあわれよのう。最大の収穫物は冷蔵庫。後日エアコンも貰いにあがります。晋作さんよくぞ引っ越してくれた。

31(金) トイレや牧師室の引き戸が時々重くなる。すぐに建具屋を呼べばええんやが、力まかせにやらんと動かんようになってしまったころになって呼ぶ。(その結果恐ろしいしっぺ返しが…)修理して軽くなった戸の事を忘れてる⇒力まかせに開閉する癖が残ってる⇒何度もバーン!

4/1(土) 今日も「バーン!」をしてしまった。サザエさんのマンガを思い出す。カツオが普段重い障子の敷居にこっそりロウを塗っておき、客にお茶を出したサザエがいつものように障子を閉めたら…バーン!「毎日がエイプリルフールの乗り」のカツオに僕は深く親近感を抱く。


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