周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

10月30日―11月5日

2011年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_2 25年程前の『おかあさんといっしょ』の森みゆきが好きやった。彼女は歴代のお姉さん達が決して崩し切れなかった照れ交じりの変顔を見事に崩し切っていた。恥も外聞も気にせん。保育のプロここにあり。天語よ。電気風呂という最高のネタ場を与えてやったのに何やその中途半端なリアクションは。それじゃ大した保育士にゃなれんぞ。

10/30(日) みんなから注文を取ってコンビニへ弁当を買いに行くのが毎週礼拝後の光景。プリペイドで支払おうとナナコカードを出しているのに何故か店員の兄ちゃんから反応がない。ハッと気づく!僕が持っていたのは吉野家のカードやった。しかし、あんたも黙っとらんでなんとか言えよ。応用力無いんかよ。天語かよ。

31(月) ご無沙汰していたのでおそるおそるクリニックに行く。月曜なのに空いとる。おかしいなあ。ハロウィンやからか?ヤバいかもと気づいた時は遅かった。めったにない患者の閑散日や。何度も「村田さ~ん」と呼ばれるたび検査室へ。検尿に始まり、心電図、血圧、血液、X線のフルコース。脈が速いですね。そりゃそうやろ。

1(火) 今年は柿の当たり年。まるでオレンジ色のクリスマスツリー。ところで柿を見ると盗りたくなるのは僕だけやろか?他の果物を見てもそんな気はおこらん。子供のころ、盗った実が渋柿でえらい目に遭ったが、そのスリルが忘れられんのかも。向かいの天理さんの塀から延びる柿の枝が誘惑する。あかん。宗教紛争は避けにゃ。

2(水) 新藤兼人監督最後の作品と言われている『一枚のハガキ』(99歳の本人はまだやる気があるとか)を観る。自主映画の先駆者らしい作品やった。先日、百歳現役医師の日野原さんのTVドキュメントも観た(奥さんの静子さんには学生時代よく小遣いを貰ったわい)。よし僕も百まで現役や!と言えば皆、ドン引きでっしゃろ?

3(木) そう言えば昨日の映画で出征兵士を見送るセレモニーの場面で、「祝出征○○君」とかいう幟を見た時に思い出したのが天語の国体出場横断幕。もしかしたらあの横断幕ってのは戦時中の幟の名残か?昨日山口市内に国体入賞以上の選手が集められてメダルの授与式があったそうな。こっちは勲章の名残か?

4(金) 下松のゲーセンで帆波が「金をくれ」と僕にからむ。この光景を人が見たらどう思いますか?①非行少女を持つ父。②一種の親父狩り。③金を払わない援助交際のオッサン。恥ずかしかったぞ。この仕返しは中学校に行って友達の前で「うちは貧しいから今回はこれで勘弁しておくれ」と泣きながら小遣いを渡してやる。

5(土) おうし座流星群の時期。この流星群は数こそ少ないが火球が期待できる。流星と言えば地球に降り注ぐ流れ星の数は(目に見えないものが殆どやが)一日で推定2兆個とか。宇宙に目を注ぐと、聖書解釈とか教憲教規とか聖餐式とか吹っ飛ぶぞ。見ろよ、青い空、白い雲。そのうち何とかな~るだ~ろぉ~♪…って何がや?