周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

2月25日―3月3日

2007年03月04日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_28 昔、オレが夕焼けだったころ、弟は小焼けだった。お袋が霜焼けで、おやじは胸焼けだった…。わっかるかなあ?わかんねえだろうなあ…。キリスト教界の松鶴家千とせ、ことY山J牧師の説教は大変よくわかる。今度またいつ、あの漫談説教が聴けるやろか。【クリックすると超デカになるよ!】

2/25(日) 任地が決まった横山牧師に最後の説教奉仕をしてもらう。とは言ってもお願いしたのは二日前の金曜。本人はまた僕の冗談やとばかり思っていたらしい。うちに来る牧師は『突然説教依頼』に出食わすのでみんな気が抜けんと言う。牧師なら覚悟せよ!ちなみに謝礼は無し。

26(月) 運転免許の更新に行く。手数料は2800円。他に交通安全協会費が任意で2500円だという。「ああ…今持ち合わせが2800円しか無いんです」と断った。ほんまは「しょうもない事に銭を使う協会になんか払えるかい!」と言いたかったが、せこい手を使わせていただきました。

27(火) 校長が教員に君が代演奏を命じたのは合憲だという最高裁判決が出された。思想・良心の自由の憲法19条には反しないらしい。ここまでする意味がわからん。得体の知れん国家という名の化け物が見え隠れする。この国は強制しなければ誰も従わないし誰にも愛されんのやな。

28(水) イチョウの真下。決して張り出している枝の範囲に立ったり車を停めてはいけない。ヒヨドリの糞の標的になっちまう。昔パチンコを作ってカエルや鳥を狙ったがその頃の猟奇的な感情が湧きあがってくる。ヒヨよ。今度オレを怒らせりゃ…中学時代に戻った僕が現れるぞ!

1(木) 彩七(サイナ)の高校卒業式。蚊の鳴くような声で歌わされている君が代の間、いつものように着席していた。ここには500人以上もおるんやぞ。せめて教員はもっと大きな声出して生徒をリードせんかい!愛国心をみせてやれよ!「小声で歌え」という業務命令なら仕方ないけどね。

2(金) 2年前の夏期伝生エビラが今春広島の教会に赴任することになった。正確に言うと今月21日に結婚する彼女が赴任する。エビラはルーテル教会の出身ゆえ教団の牧師になるためにまだ猶予がいるらしい。しかし彼は知るやろ。そこまでもったいぶるほどの教団やないことに。

3(土) ♪灯かりを点けましょ爆弾に、ドカンと一発ハゲ頭、五人囃子の愚連隊、今日は楽しい便所掃除♪灯かりを点けたら消えちゃった、お花をあげたら枯れちゃった、五人囃子は死んじゃった、今日は悲しいお葬式♪…こんな替え歌を作る奴らがまだ居ることに救いを感じる雛祭り。