さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

壁紙が立派過ぎて

2008-11-12 12:40:56 | くらし
家の一部改装ですが、あろうことか(この言葉の選択は、可笑しいよね?!)・・・白い壁紙が貼られまして、新居風になってしあがりつつあります。扉一枚開いたところで、異次元空間に迷い込んだタイムトラベラーの気分になります。トイレに行きたくなって奥に行こうとする私・・・これだと、本当に“高齢者が家が変わるとボケるというのはこういう感触で、そういう爆弾を抱えている人が一段とひどくなるのは無理も無い事なのだ!”ということを実感している・・という次第です。

汲み取り式トイレも最後の利用となり、内容物が無くなりました。トイレファン・換気扇が、ちょうど漏電っぽい電気系統が原因で壊れちゃいましたので、そのままにしてあります。でも、住んでいるのが、古い型なものですからでしょうか(そんな訳、ないでしょう!?)・・・クシャイ!!さて、砂が入り埋まるまで、このクシャイまま・・・なのでしょうか?毛穴の奥までにおいが沁み込んでしまう様な気がします。

今朝は、6枚切りのトーストを焼きすぎまでローストしてしまいました。食べ物は正直ですから、パンのみみが歯茎に刺さって、食べられるのを嫌がって抵抗してきます。こんにゃろ・・という気分で食べることになりました。

お昼は、おとくいの“やみ鍋風”野菜鍋です。ツナ缶を一個分入れたのですから、そこで止めておけば良いものを、竹輪を入れたので、なんだか味わいが芳しく無いのです。なんせ、その上、ごはんにフリカケたのがタラコ味だったから、この味のクドサにもめげています。体全体が生臭さに包まれています。夕飯は、さっぱりとしたものにしたいのですが・・・なんか、悪い予感がします。自分ひとり分だから、自由になるはずなのですが、気ままな性格のせいなのか、上手にコントロールできていません。
電気回線の工事をしようとしている時に、急に妙な眠気が襲ってきたので“きどころね(「居処寝」とでも漢字表現する方言でしょうか?)”を30分位したら、とても体が軽くなりました。

いっぱい居る職人さんの一人から「“梅っこ”を用意するように、何の梅でもよいから。」と、言われたのですが、意味が分からずに、明日の朝食べるための梅干をひとっ走りしてワンパック買ってきました。汲み取りトイレのタンクを埋る儀式のために梅一粒が必要だったみたいで・・・ということは、もう,砂が入って・・・もう,タンクが完全に埋まったのかな?何がなんだか、どこまで進んでいるのか解らないうちに、今日も物事が進んでいきます。

コメント
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