酒田市北平田コミセン振興会の北平田農産物愛好会(高橋辰雄会長)は22回目の「お化けカボチャコンテスト」を開催した。優勝したのは、土門省一さん(95)で197,6㎏だった。これは、自身の3年前の記録を5.2㎏更新して、大会新記録となった。
「朝晩の水やりは欠かさずにやった。200㎏は超すかと思っていたが、来年また挑戦したい」と語っていた。
お化けカボチャは「アトランティック・ジャイアント」で家畜の飼料用に開発されたカボチャで食用にはならない。巨大に育つことで注目されている。
お化けカボチャコンテストは、山形県大会、日本大会、世界大会があり、出品する事も出来る。もっとも県大会で優勝するには200㎏後半から300㎏で、日本大会になると400㎏台でぐんとハードルは高くなる。
カボチャが大きく育つには、土壌、気象、愛情が不可欠で、毎日の観察が欠かせない。我が子を育てる様に見守り育てた心に感動した。
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