とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

品性を欠いた荘内日報

2019年08月23日 | 日記

 私は荘内日報の読者である。身近な記事や郷土の歴史、交通手段の時刻表など、大手新聞にはない日常生活との関わりは深い新聞である。

  ところが、8月23日付の紙面には驚いた。酒田市長選挙の告示直前にした新聞とは思えない紙面構成で、多くの市民が違和感を持ったと電話やメールが届いた。荘内日報社として意見があるならば、堂々と社説で述べるべきであろう。選挙戦になれば選挙妨害に値する際どい紙面だ。

  佐高信さんのコラム「思郷通信」は、郷土を想い歯に衣を着せぬ論調は愉快で楽しみにしている。ところが今回は、「昔の名前で出ています のカメレオン阿部」との見出しで、小林旭さんのヒット曲の歌詞を並べ立て「出戻り市長」と人格否定までした事に驚いた。酒田を代表する論客が正気の沙汰ではない、感情論に終始している。

 紙面の半分を割いた曽根秀輝さんの投稿もあった。投稿のトーンは抑制的に書かれているものの、丸山さんと阿部さんの比較は論理性に乏しく、野党議員に寄り添ったなどと述べている点では、国家政党の莫大な権力を知らないから言えるとも思われる。

 酒田市の未来や政策も述べられているが、酒田市のために市長に立候補して訴えるべき価値のある意見だと私には思える。市職員時代の活躍は良く知っているつもりだ。批判はたやすいが、市民に選択して頂く難しさは想像を超えるものである。

 いずれにせよ、荘内日報の紙面は市民選択の誘導を狙った品性のない新聞であった。

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