とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

庄内に猛烈な豪雨

2017年08月24日 | 日記

 日本列島の異常気象が連日テレビ映像で映し出され、自然のエネルギーの猛威に戸惑うばかりである。一過性の台風などで経験する暴風や大雨も大変ではあるが、今年の酷暑や豪雨は長時間にわたり、日本のどこかで連日起きている。積乱雲の拡大版、スーパーセルなども観測され、落雷の数や威力も半端ではない。
 反面、東北地方は「やませ」で太平洋側は霧雨、冷夏と日照不足が20日以上も続き、農作物への影響が深刻だ。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に冷夏を恐れる深刻さが描写されている。しかし、峠を越えれば別世界の晴天である。
 庄内は適度な夏天候で、日照時間も充分あり気象の異常性はなかった。「酒田はいい何処だの」と語り合っていた矢先、今日の午前11時頃より猛烈な豪雨となった。バケツをひっくり返した様な雨とはこの事かと思った。早速ネットで気象レーダーを開くと、赤色の雨雲の中にいた。1時間当たり雨量が60ミリ位らしい。見る見るうちに2級河川寺田川の水位が上がり、何処かで土砂崩れの発生が心配だ。だんだん恐怖の世界である。1時間半位で雨は小降りとなったが、ここはギリギリ助かった感じである。豪雨の怖さを体験した。

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