『果てしなき渇き』 深町秋生

2014年08月03日 08時42分37秒 | 読書
8月、夏本番です。

「第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、スマッシュ・ヒットとなった本作が新装版になって登場!部屋に麻薬のカケラを残し失綜した加奈子。その行方を追う元刑事で父親の藤島。一方、三年前。級友からひどいイジメにあっていた尚人は、唯一自分を助けてくれた加奈子に恋心を抱くようになるが…。現在と過去の物語が交錯し、少しずつ浮かび上がる加奈子という少女の輪郭。彼女は果たして天使なのか悪魔なのか。 」(BOOKデータベースより)

そうでした、深町さんはバイオレンスです。
冒頭にコンビニで起きた殺人事件。切り裂かれ、見るも無残な形で殺されている。
別れた妻との娘が行方不明になり、別れた妻から娘を捜してほしいと頼まれた元夫で元警察官の藤島は独自に捜査を進めるなかで、娘の深い闇を知っていく。
自らの娘のことを何も知らなかったことに嫉妬し暴走する藤島だったが、なかなか娘の姿は見えてこない。

他方、高校でいじめられていた瀬岡は藤島の娘に助けられる。そこで舞い込んだ世界に瀬岡は巻き込まれていく。


ドラマ性はあるかもしれないですけどね、これはどうなのかな。
個人的にはあまり好きではないです。

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