『アメーバ経営』 稲盛和夫

2014年05月27日 20時55分36秒 | 読書
二つ目行きます。

「大きくなった組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分けて独立採算することで、現場の社員ひとりひとりが採算を考え、自主的に経営に参加する「全員参加経営」を実現する―。会計の常識を覆す、独創的経営管理の発想と仕組みを初めて明かした「門外不出の書」、待望の文庫化。 」(BOOKデータベースより)

稲盛和夫さんの名著。
稲盛さんが京セラを興し、KDDIを成長させていく中で見つけ出したメソッドを惜しげもなく披露してくれています。
京セラグループには、この「アメーバ経営」を伝授する「KCCSマネジメントコンサルティング」なる会社もあるんですが、稲盛さんのセオリーとして世のため人のためこの本を執筆してくださいました。

主に経営者向けの本ですが、会社人としてのあるべき姿も示してくれていると思います。

組織というものを考えるときに、とても役に立つ本です。

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