戦う葬儀屋 第二話

昨日は病院付の葬儀屋さんが高いといった話しと
それからそういう業者さんの手口がばれてしまったというところまで
お話しさせていただきました

さて、それでいい葬儀屋さんばかりになったので
めでたしめでたしと話しが進めばいいのですが
そうは、うまくいかないのが世の常ってもの・・・ベンベン

今度は皆さんが気をつけなくてはいけないのが
「激安・格安」をうたった悪徳葬儀社のところ

いや、もちろん安くてもいいところはありますよ
って言いたいところなんですが

自分で価格のことを主体にうたう葬儀屋さんに
品質ってのを求めるのがまちがいってなもんです


金額を落としたプランを作るのは
実は簡単なことで、数を下げるのと
品物の単価を下げればいいだけですから

だれでも出来ます。

たとえば、100人の葬儀を
100人前の料理をとらず
50人前で無理やりやることも可能です
返礼品を、わけのわからないものにすれば
その分落ちます

人件費を、経験のある葬儀屋さんを使うのではなくて
アルバイト同然のお兄ちゃんをつかえば
安くなります。

でも、危険なんです
「お葬式」はできるけど
「安心したいいお葬式」とは限らないのです

明らかに足りない料理
明らかに追加がある見積もり

そういうもので葬儀ができます
「大丈夫ですよ」って言うのは
すごく好きになれないです

いざ、料理が足りなくなったときに
「足りなくなっちゃいましたね」なんて
涼しい顔をして言われたらとおもうとゾッとします

金額優先のお店では、実際平気でそういう
対応をします。

キチントしたいいお葬式をするためには
ある程度の予算がかかります

このことを正直にいえないから
後でトラブルになってくるのです

こういう業者も
結局病院の業者をいっしょなんです
品質を落とすだけ落として、自分の利幅は確保するけど
安心できるいい仕事をしようってことではないです

高い仕事で、ボッタクルのも
安い仕事を回転数上げて、こなすだけの仕事になっても
結局トラブルになります

業者が自分の利益にしか目が行かなければ
そういう行動になるんだと思いますが

内側で見てればわかりますが
一般の人には非常にわかりにくいのが
何より不公平な感じがします。

どーにかして、ウソのつけない状態に
もっていこうと細かく戦っていっているしだいであります

なんどか、病院業者でも激安業者でも、
そういう人の後の仕事をしたんですけど

お客さんが泣いてましたから・・・・
ああいう流さなくていい涙をみるのは
もういやなんですわ


小さな戦いですけどね
こういうところから、葬儀を見る目って言うのが
よくなっていけばあなあなんて思ったりしています
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世間はＧＷだけれども

朝からお仕事でした、いやあ道すいてます
今日は都心ドライブ気持ちいいですよ

今日は桐ヶ谷斎場に行ってきました

世間はＧＷですが、葬儀屋に関係はございません
がんばるぞぉぉぉぉぉ！
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すっごい気になる

ＴＢ企画の最後晩餐で
■syasinyaさんのコメントより
＞あの世で母に用意しておいてほしい食べ物は
＞名前は忘れましたが
＞小鰺（釣りたて）炭火で焼いたものを身をとり、麦味噌と共にすり鉢でする。
＞だし汁でのばして　炊きたての麦ご飯にかけ刻みネギをふりかけたもの

これはなんという料理なのでしょうか？
すっごいおいしそうでおいしそうで知りたいです
ぐぐってもわからなかったので、誰か知ってる人教えてください<m(__)m>

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