リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

自分の音色

2019-04-14 19:21:20 | リラちゃんの豆知識

新しいリラや弦交換を行ったリラの音はとても響きますが、それは楽器がかってに鳴っている状態です。

そして新しい弦は音程も下がり気味ですが、こまめに音程合わせ(チューニング)をしながら弾き続けることで安定してきます。

さらに弾き続けると無駄な響きがカットされ弾きやすい聴きやすい音色になります。

ただし、すべての音が一度に変わるのではなく、特定の指で弾く音色が響きすぎたりビビったりすることがあります。

でも、これに気づくのは練習している証拠で進歩の前触れです。

私は左手の中指と小指がヒステリックな響き出すことが時々あります。 

 

 

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