リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

楽譜つくり(編曲の力)

2018-06-13 18:08:56 | リラハープ

リラの曲は、ポロンポロンとメロディーをためし弾きしながら音を重ね、楽譜を仕上げていくやり方もありますが、これだと、弾きやすいフレーズを知らず知らずに選んでの曲作りになりがちです。

たまたま、これが上手くいく場合もあるので、ダメとは言えません。

が、私が、リラで弾くための編曲をお願いしている方々の作品は難しいです。

でも、それを、つたない演奏力で、頑張って弾いて録音します。

それを聴いた第一印象「恥ずかしいな」です。

でも、さらに練習して、それを聴くと、曲の骨格がしっかりしているせいか、それなりに音楽になっています。

音楽家の楽譜作りの力を感じます。 

(写真は、スタジオで楽譜の打ち合わせをした時)

 

 

 

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