今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

7月24日通りのクリスマス

2006年11月05日 01時23分32秒 | cinema
いがらしゆみこ先生、マンセーな作品。
あと、尾崎豊さん、、、。

「オー・ジーザス」って、尾崎豊作品にある?
劇団ひとりさんには、最後まで、かぶることなく
尾崎ネタで押し通して欲しかった。

バブル青田さん、さりげなく、出演。見逃すところだったよ。

YOU怪演。
素なのか、演技なのか、バラエティーの延長なのか、よく分からないところが
怪演。
「どんな花が咲くのかな、タネ植えてないけど」から始まる三連の例え話が、最高。

「お茶漬け」もしくは、「数珠」の小日向文世さん。
YOU&中谷美紀ちゃんの後ろで台拭きする姿が素敵。

佐藤隆太くんは、やっぱりいいねえ。
パラパラまんがや
「めくるめく官能の世界」とYOUにからかわれたり。
「俺を見ていない」も「間違ったことしちゃったかも」も。

サユリの自慢の弟。阿部力くんだったんだねえ。
あの俳優さんの若い版とか、失礼な覚え方をしていた、、、。

川原亜矢子さんは、やはり、日本語音声として、きれいだなあ。

沢村さん、課長だっけ、係長だっけ?
公務員だったら、あんないい部屋独り占めはできないだろうよ、、、。

大沢たかおさん、「笑ったほうが、かわいいよ」って、アンソニーか、、、。
もう、このセリフがしつこく3回くらい出てくるのですが、
出てくるたび「チャングムの誓い」のチェ尚宮のように
椅子の肘掛(今日の映画館は意外と肘掛の幅が広い)をバンバン叩きたい衝動に駆られました。

脚本の設定上、仕方ないとは思いますが、
私は「陽気なギャング~」の大沢さんのほうが好きだな。
衣装変え多かったし。キャラ設定も、不自然ではなかったし。

この映画、チラシもですが、
サユリとの想い出のシーン
白い靴を履いてみようとしたサユリが
靴を取り落とし、
拾ってくれる、憧れの先輩が、ヒールの有る靴を履いていたことを見逃せなかった。

中谷美紀ちゃん。
今年は「松子」に始まり、この作品で私の日本映画の一年を締めくくってくれました。
間違いなく、私の中の主演女優賞。

歩き方が素敵。多分、吹替えではないと思うので、
中谷さんの楽しそうに歩く、ダンスのステップを踏むような足取りを
是非、見に行ってください。
足元、それも、膝から下に表情のある歩き方。

気持ち良いテンポ、軽快なリズムの足中谷さんの取り。

衣装もですが、大沢さん、今回かなり、
中谷さんのサユリを引き立てる方向で
抑えて頑張ってくれている気がします。
衣装の色見とか、あまり余計で過剰な演技をしないこととか。

リスボンにも、長崎にも行ってみたくなりますが、
長崎、と思ってたら、急に、地元の長野のロケ地が登場し、びっくり。
長崎にも似た建物があるんだと思ったら、違いました。

歩いて、長崎から長野へあんな短時間では移動できません。


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