2016-10-29 例会登山日が久し振りにいい天気に巡り合え
今日と明日の二日間で熊本の山を二座登る山旅に仲間8人で出掛けて来ました。
山旅毎に使用する高速道路は今では走り慣れたものだが
安全第一で私は運転しているが同乗者の仲間達は如何様な気持ちで乗っているのか判らない、
東の空を真っ赤に染めながら昇る朝日に向かって長崎道を走る。
鳥栖JTCで九州自動車道に乗り交通量が先程より多くなった高速道路を南に向け快適に走る
朝食を金立SAで済ませお腹一杯に為り居眠りを始めた人を、バックミラーで確認し
私の安全運転を信頼し安心して眠りに着いたと勝手に解釈する(本当は諦めかも?)
松橋ICで高速を降りる為に緑川PAでトイレタイムする
熊本地震で被害を受けた高速道路も徐々にではあるが、
整備工事が進んでいる様子を伺う事が出来る
緑川PAを出る際に、壊れた柱脚を指差しながら
「ここに架かっていた橋が壊れ高速道路を塞いでいた」と後部座席の鳥さんが説明していた。
高速道路を松橋で下り、宇土半島の南側を走る国道266号線を天草五橋が架かる
宇土半島の最西端の町三角に向う。
9時30分過ぎに登山口近くの宇城市三角支所駐車場に到着
支所のドアーを押すが当然の閉鎖でビクともしない、隣接の図書館に向かい
開館前のドアーが手動で空いた。「すみません」と図書館内に向かって声を掛けた
奥から中年の女性係員さんが応対に出て来られた
「此れから三角岳に登りますので、駐車させて下さい」とお願いする
快く「いいですよ」と返事が返ってきた。 有難うございます
準備を済ませ 10:05 登山口に向かって歩き出す
最高の秋晴れですね
気持ちよく三角岳登山口を通る
住宅地を通り抜けると、登山道に入ります
登山道の始まる所に『九州自然歩道』の案内板が設置されている
竹林の急坂を登り上がった所に開けた休憩場所が有り
水分補給で暫し休憩
眺望が良い 天翔台 10:49
秋空の下 遠く天草の島々を眺める 気持ちいい~~
天翔台に咲く 山萩
花言葉=思案・柔軟な精神
天翔台分岐に戻り 改めて三角岳に向かいます
広葉樹林の緑深き山中に日差が入る 九州自然歩道を楽しむ
岩場の山稜を足下に注意をして 雲龍台に行く
雲龍台より 眼下に一回り大きくなる 新天門橋が工事中
ヤマラッキョウが 沢山咲いています
淡いピンク色をなし 綺麗ですね
花言葉= 慎ましいあなた
途中の少し急坂を登り上がると、緩やかな稜線が続き
山頂に到着 12:07
山頂標識 の横に祠が有り三体程の石仏が祀られている
無事の登山に感謝し早速、お礼のお詣りをした
山頂に石像が沢山祀られているね~
大きくて立派な石像ね
この方は何方でしょう? と裏面を覗き見る美佐ちゃん
「明治天皇」と彫ってある
此方は? 不動尊だ~
不動明王様に そっと手を合わせた
他の石仏に背を向ける様に大きな石に
姿形から想像すると飛鳥時代の男女の姿が彫られているが
石の右端に文字が刻まれているが、苔生して判読できない
しかし山頂での自然石に刻まれた石像は穏やかな顔立ちで美しいです
石仏を一通り楽しんだ後山頂に設けられた
木造りのテーブルと椅子を利用し眺望を楽し見ながら
ランチタイムを行った。
食事中に単独行の男性が登って来られたので
「地元の方ですか?」と声を掛けた 「熊本です」と返事が返ってきた
「地震は大丈夫でしたか?」
「いいえ大丈夫ではありません」
「しかし自宅が壊れているが何とか寝ぬ場所が有るだけでも幸せです」
「そうでしたか、此れからも大変でしょうが頑張ってください」
とお見舞いを申し上げた。
三角岳の南東方向の島(戸馳島)を見下ろす
山頂樹間より 眼下の三角大田尾港です
石像の傍にツワブキの綺麗な黄色の花びらが輝いていました
山頂での昼食や石像を堪能し、記念写真を撮り
下山の準備をした 13:00
登りの時は気付かなかったが、
「此れは何だ?」少し行き過ぎ振り返って見た
緩やかな斜面道に正しく【クジラ】の頭の形をした大岩が突出している
近付き良く見てみた 「目が彫られている」
反対側も覗き込んだ
クジラの優しそうな目が綺麗な形で彫られているではないか
海の近くの山だから『漁業神』又は『寄り神信仰』とされたのでしょうかね?
と想像しながら往路をゆっくりと辿り下山する
秋の陽差しは午前中と変わらず、
雲一つ無い大空から我々に優しく浴びさせてくれました
出発点の三角の街に無事下山してきました。14:05
今夜は天草松島温泉の宿で、山登りの疲れを温泉で癒しその後は
天草のイセエビや特産の車エビ等の美味しい魚料理と美味しい酒で
大いに楽しみましょうね。
三角岳はいい山でした。
そして三角図書館の優しい係員さんに感謝です
「有難うございました」
明日(10/30)は九州百名山に名を連ねる【次郎丸嶽・太郎丸嶽】に行きます
https://blog.goo.ne.jp/sasebo2009/e/d171e60b23bb92f11decbf20fcb08c09クリック
今日と明日の二日間で熊本の山を二座登る山旅に仲間8人で出掛けて来ました。
山旅毎に使用する高速道路は今では走り慣れたものだが
安全第一で私は運転しているが同乗者の仲間達は如何様な気持ちで乗っているのか判らない、
東の空を真っ赤に染めながら昇る朝日に向かって長崎道を走る。
鳥栖JTCで九州自動車道に乗り交通量が先程より多くなった高速道路を南に向け快適に走る
朝食を金立SAで済ませお腹一杯に為り居眠りを始めた人を、バックミラーで確認し
私の安全運転を信頼し安心して眠りに着いたと勝手に解釈する(本当は諦めかも?)
松橋ICで高速を降りる為に緑川PAでトイレタイムする
熊本地震で被害を受けた高速道路も徐々にではあるが、
整備工事が進んでいる様子を伺う事が出来る
緑川PAを出る際に、壊れた柱脚を指差しながら
「ここに架かっていた橋が壊れ高速道路を塞いでいた」と後部座席の鳥さんが説明していた。
高速道路を松橋で下り、宇土半島の南側を走る国道266号線を天草五橋が架かる
宇土半島の最西端の町三角に向う。
9時30分過ぎに登山口近くの宇城市三角支所駐車場に到着
支所のドアーを押すが当然の閉鎖でビクともしない、隣接の図書館に向かい
開館前のドアーが手動で空いた。「すみません」と図書館内に向かって声を掛けた
奥から中年の女性係員さんが応対に出て来られた
「此れから三角岳に登りますので、駐車させて下さい」とお願いする
快く「いいですよ」と返事が返ってきた。 有難うございます
準備を済ませ 10:05 登山口に向かって歩き出す
最高の秋晴れですね
気持ちよく三角岳登山口を通る
住宅地を通り抜けると、登山道に入ります
登山道の始まる所に『九州自然歩道』の案内板が設置されている
竹林の急坂を登り上がった所に開けた休憩場所が有り
水分補給で暫し休憩
眺望が良い 天翔台 10:49
秋空の下 遠く天草の島々を眺める 気持ちいい~~
天翔台に咲く 山萩
花言葉=思案・柔軟な精神
天翔台分岐に戻り 改めて三角岳に向かいます
広葉樹林の緑深き山中に日差が入る 九州自然歩道を楽しむ
岩場の山稜を足下に注意をして 雲龍台に行く
雲龍台より 眼下に一回り大きくなる 新天門橋が工事中
ヤマラッキョウが 沢山咲いています
淡いピンク色をなし 綺麗ですね
花言葉= 慎ましいあなた
途中の少し急坂を登り上がると、緩やかな稜線が続き
山頂に到着 12:07
山頂標識 の横に祠が有り三体程の石仏が祀られている
無事の登山に感謝し早速、お礼のお詣りをした
山頂に石像が沢山祀られているね~
大きくて立派な石像ね
この方は何方でしょう? と裏面を覗き見る美佐ちゃん
「明治天皇」と彫ってある
此方は? 不動尊だ~
不動明王様に そっと手を合わせた
他の石仏に背を向ける様に大きな石に
姿形から想像すると飛鳥時代の男女の姿が彫られているが
石の右端に文字が刻まれているが、苔生して判読できない
しかし山頂での自然石に刻まれた石像は穏やかな顔立ちで美しいです
石仏を一通り楽しんだ後山頂に設けられた
木造りのテーブルと椅子を利用し眺望を楽し見ながら
ランチタイムを行った。
食事中に単独行の男性が登って来られたので
「地元の方ですか?」と声を掛けた 「熊本です」と返事が返ってきた
「地震は大丈夫でしたか?」
「いいえ大丈夫ではありません」
「しかし自宅が壊れているが何とか寝ぬ場所が有るだけでも幸せです」
「そうでしたか、此れからも大変でしょうが頑張ってください」
とお見舞いを申し上げた。
三角岳の南東方向の島(戸馳島)を見下ろす
山頂樹間より 眼下の三角大田尾港です
石像の傍にツワブキの綺麗な黄色の花びらが輝いていました
山頂での昼食や石像を堪能し、記念写真を撮り
下山の準備をした 13:00
登りの時は気付かなかったが、
「此れは何だ?」少し行き過ぎ振り返って見た
緩やかな斜面道に正しく【クジラ】の頭の形をした大岩が突出している
近付き良く見てみた 「目が彫られている」
反対側も覗き込んだ
クジラの優しそうな目が綺麗な形で彫られているではないか
海の近くの山だから『漁業神』又は『寄り神信仰』とされたのでしょうかね?
と想像しながら往路をゆっくりと辿り下山する
秋の陽差しは午前中と変わらず、
雲一つ無い大空から我々に優しく浴びさせてくれました
出発点の三角の街に無事下山してきました。14:05
今夜は天草松島温泉の宿で、山登りの疲れを温泉で癒しその後は
天草のイセエビや特産の車エビ等の美味しい魚料理と美味しい酒で
大いに楽しみましょうね。
三角岳はいい山でした。
そして三角図書館の優しい係員さんに感謝です
「有難うございました」
明日(10/30)は九州百名山に名を連ねる【次郎丸嶽・太郎丸嶽】に行きます
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