美山たそがれメール

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バカマツタケ

2018年10月12日 | 日記
昨夜から気温が下がり雨も上がったので夫は
松茸山に登った。いつもは私が登る山だが左手
骨折で山に登れれない。急な斜面を登るので
両手が使えないと木が握れないからだ。赤松は
山の尾根に生えているので、山に行くのは大変でもある。

このところバカマツタケの話題がテレビや新聞を賑わせている。
一つは落葉樹の楢などの木に出るもので8月初旬ぐらいから出る。
地方によって名前は違う。私たちの地域ではさまつと言っている。
味も香りも松茸に似ている。
今回は化学メーカーがおがくずで発生させたのだ。
3年後には市場に出す予定だとか。しめじ、えのき舞茸などのように
室内で培養して作るようで年中できるそうだ。名前が気になるが。
松茸は人工栽培できないと思われていたが可能になった。

移動販売車のお兄ちゃんが一本釣りの鯛を持ってきた。
「養殖の鯛やったら半値で大きな物が買えるで」とも言われたが、「
お供えにはその時の海で獲れた魚や自然の野菜や木のみ、松茸など
を使いたいの」と答えて3500円の鯛を買った。