美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

紋ちゃん寂しいよ。

2018年02月19日 | 日記
紋次郎が亡くなって1週間がたちました。紋次郎の姿が見えなくて、本当に寂しいです。最後は歩けなくて居間に寝そべっていました。私は炬燵に入りながら紋次郎を眺めていました。
紋次郎がいるだけでよかったのです。私の独り言を黙って聞いてくれました。20年前に来た時は外に出て遊び回っていました。家の中より外にいる方が多くて鹿や猿を追い回してくれました。先日畑に行くと網の張ってある畑なのにどこからか鹿が入りキャベツと白菜が食べられていました。紋次郎がいなくなり犬の匂いも消えて、安心して徘徊しているのでしょう。私は外に出ると紋次郎の墓に向かって声をかけます。「紋ちゃん、おはよう。寒くない?痛みはなくなった?」土の中は温かく痛みも消えていることでしょう。日ごとに寂しさが募ります。

今朝はは修学旅行で民泊をしていた子供たちの出発時間が7時45分と早く朝食は7時にしました。私は5時半に起きて味噌汁と松花堂に詰め込みました。4人の生徒は7時半に準備をして待っていました。布団も綺麗にたたんでありました。その後、シーツなどの洗濯もしました。2日続きのお客さんで疲れました。

山ぼうしに野鳥の餌箱をかけました。来るでしょうか?