団地夫婦の日々

常盤平団地の53年、団地内散歩で気付いた事を時々に

常盤平団地の53年6 成田山初詣2

2018-01-08 20:58:50 | 夫婦

今日は8日成人の日で休み、成田山新勝寺は今日も大勢の参詣人で賑わっていることでしょう。

さて改札口を出た私達二人、日時こそ忘れたが確か去年も来て見慣れた参道へ、赤い歩道橋を渡れば直ぐ周りは緩やかな下り商店街が続く、飲み屋さんを除き今日は正月3が日に次ぐ稼ぎ日なのか、殆どの店の前はお客さん達で賑わっている様子、先ずは商売繁盛で結構な風景、去年と違い、正月初めての日曜日のせいか参詣の人達が多いような気がしていた「賑やかで良いな~」「そうね~・・」老妻も久し振りの遠出?で駅の乗り換え階段、歩道橋の階段も私以上に身軽に昇り降りしていて楽しい参道歩きでした・・とここまでは良かったのですが・・・

丁度昼時でしたが、参道途中の豚珍肝近くに来て「朝遅かったから腹空いて無いし、今の時間だと豚珍軒も混んでいるかも・・」「そうね、先にお参り済ましてからにしようか・・」

二人は左右のお店を冷かしながら更に直進、行列の出来てる太鼓焚きのお店、老舗のお煎餅屋さん、昼時と有ってお寿司屋、うなぎ屋等も行列している・・商売繁盛結構結構

新勝寺参道のお店では、他の観光地の土産物店の様な呼び込みのような行為は決して行わないようになっているらしい、去年まで新勝寺入り口近くの甘栗屋さんが前を通る参詣客に甘栗のサンプルを差し出して、頻りにお客を誘っていたが・・今年はどうしているか・・

そうこうして緩やかな下り道500m位進んだろうか、突然歩いている前方の人達が止まった?私達もそこでストップ「なんだコレッ如何したのだ!」背伸びして遥か下の方を眺めると人人人の後頭部バカリ、肩車されてる子供の姿も、どうやらこの行列と云ってもキチンと並んでいる訳でも無い、人の流れが澱んでいるみたい・・「コレお寺迄続いているのか?」、

動かない流れない人の群れのこの先は?曲がりくねった参道の先は?3が日なら理解出来るが、考えると寺の門前でこちら側、反対側の、そして寺正面からの参拝客を警察官、寺警備員等が交互に捌いてお賽銭箱迄誘導しているに違いないと頭の中でその光景を想像して「コリャ~大変だぞう・・どの位時間が掛かるか?」然しひしめく周りの人達も皆ビックリしてはいるが妙に落ち着いていて、ジリジリ進む前方へ一歩半歩又半歩・・妻は最前から私の袖をシッカリと握り、幸い沢山の人に囲まれてか寒くもなく「さっき駅でトイレに行ってて良かったなあ・・」妻苦笑い・・「ウン・・」

振り向くと私達の前後もギッシリ人人、凡そ参道の見える範囲は人の頭と、人の顔、気が付くと道路の片側には参拝を終えて帰る人達が、こちらは1列か2列、矢張りひしめいてジリジリと参道を駅方面へ・・

突然後ろの方で男の叫び声「りゅうたろう!竜太郎?何処だ、どこにいる!」若しかして迷子?、然し返事は無い・・再度「竜太郎!返事しろ~!」その後も何度か読んでいる声が続いていたようだが・・

気が付いたら直ぐ前で赤ちゃんの泣き声、若いお母さんが可愛い男の赤ちゃんを前に抱いて頻りにあやしてる「如何したの?今迄大人しかったのに・・どうしたの?」傍にピッタリ大人しそうな男性、夫らしいがジッと心配げに赤ちゃんを見守るだけ、ニ三人後ろにはお爺ちゃんか、コレも身動き出来ずにジリジリ前へ・・

参拝客が僅かづつ進む列の中に、小さなペット子犬を抱えた若い女性が一人、赤ちゃんの傍に寄ってきて、ニコニコして頻りに子犬を赤ちゃんに向けてあやし始めた「・・・」それから数分赤ちゃんは目に入った子犬を見て、泣き止んだように見えたが、やがて又むずがって泣き始めた・・

無理も無い、大人たちの間に挟まれてお母さんの抱っこの位置も低いから、息が詰まる思いなのだろう、周りの人達も私を含めてこの家族に、お気の毒とは思っていても今はどうしようも無い・・

廻りの店もこれじゃ商売も出来ないだろう、飲食店の中はイッパイだけど土産物店や露店等は客が品定めも出来ないだろうから・・例の甘栗屋だって客引きどころの騒ぎじゃない?お店にくぎ付け?

妻が盛んに目を擦り出した「煙くて煙くて・・」・・右側に鰻屋が三軒も並んで何れも店頭で鰻を焼きながらの云わば実演販売なのです。かきいれの今日は煙濛々で、この辺り先が霞んでしまう位、「匂いは只だからタップリ頂こうか?」と冗談を飛ばす私、声がデカかったか、隣にピッタリの女性が笑う、「目が痛いのよ、喉もオカシイ・・」と云いながら又二三歩前へ・・

やがて10mは進んだだろうか、泣いていた赤ちゃんの姿は3、4mも先に、どうやら今度はお父さんに抱かれて皆が見えてご機嫌良さそう、若しかして前方の人達がこの家族に優先席ならぬ優先道を譲ってくれたのかも・・気持ちがホッとする、ヤッパリここは日本の国だ、平和だ、成田山万歳!とお賽銭箱の前で神様じゃ無くて仏様に報告しよう、今日の賽銭は5縁では無い百円だ。夫婦で200円です。

「おっ高橋水産が見えてきたぞ」高橋水産は地元で川魚のお店、印旛沼を始め県内から鯉やフナ、手長エビ、イナゴなども佃煮で販売・・懐かしい思いでもあるが、今思いを巡らせる時間はたっぷり、だがブログで書いてなんかいられない・・

手際が悪くて申し訳ありません。順序が解らないので写真は時間で見て下さいませ・・

やっと高橋水産の前を過ぎた頃、僅かづつ前進速度が速まって来たが段々寺へ行く人の行列の巾が狭くなり、参詣帰りの人達の行列が増してきた、横から押されつつ前へ前へと・・ついに足がズルズル押される感じから歩く感覚になり背後から押されて前へ前へ、つんのめるように体が前に傾き遂に・・パッと前が開いた・・この解放感!たまらない安ど感は最高!成田の青空に飛行機が飛び立ちます・・・

  

 自分の下手なブログは疲れる・・参道参詣人渋滞は終わって初詣、遅い昼飯も頓珍肝で、兎に角我が団地に戻ったことをご報告して詰まらない話はカットです。でも頓珍肝の遅い昼ごはんは腹が空いていて旨かったし、喉が渇いていたせいか、杏仁豆腐が抜群でした。ゴチソウサマ

私五目固焼き妻は柔らかい五目焼きそば

 

 

 

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