団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の50年

2015-03-20 18:57:08 | 日記
梅が満開、そろそろ桜の季節だ、常盤平の桜並木も50年、桜の木の寿命がどれ位有るのか知れないが、並び立つ巨木も寄る年波には勝てぬのか、或いは太さにも増して余り高く伸びるのも危険なのか、何年か前から間引くように切られて、若い苗木に植え替えられつつある。でも桜祭りの時は桜を見に来る人達は真上の花か、ズラリ並んだ露店の列か、いずれにしても樹木の太さに目を遣る見物人は殆んど居ない。今の常盤平の桜の木、今年も沢山の綺麗な花を付けて太くて真っ黒い樹々は地元住人、近隣、遠方のお客さんを歓迎してくれるだろう。それにしても足元の土のスペースの小さくなった事、周りがコンクリートで固められ、雨水も道路から何処かへ流れて行ってしまう、枝、葉、花に養分を送る力に、その偉大さを覚える私である。それでも尚太く高く枝を広げる、良くぞ大木を支えて頑張って呉れてる、富士山も、桜の木も日本の宝と云われる由縁也!



50年前住んでた団地1地区の枝垂桜は根が腐ったとかで、管理者に切られて今は単なる地べたである