2005年6月4日土曜日
19番札所立江寺~21番札所太龍寺
歩行距離:30.87km 歩数:46087歩
宿泊地:えもとビジネス旅館(0884-26-0052)、5.000円(1泊朝食)
この日は、前日知り合った仲間たちと別れ、栄タクシーを出発。JRにて
立江駅まで戻る。立江駅から前日納経できなかった立江寺をお参りして
一路鶴林寺へ、朝はすがすがしい天気だったんですが鶴林寺への登山口付近から
突然の雷雨!!登山道は川と化し服も荷物もびしょびしょに・・・
それでも、雨は楽しいなぁ♪なんて開き直って太龍寺を目指したのですが・・・
到着は18時…タイムアウトです。とほほ・・・
さて、どうしよう?!ロープウェイも止まってるし、今夜の寝床も確保していない
とりあえず国道まで下山してみることにします。
暗い山道です。何かが出ても・・・普通なら近寄りたくないシチュエーションです。
でも今日はお大師さんと2人連れ~なのか分かりませんがそういう恐怖心は
全く抱かなかったです。FOMAが全く駄目だったため国道沿いのガソリンスタンドで
電話を借りてタクシーを呼ぶ事に・・・徳島まで戻ろうと思いましたがタクシーの
運転手さんが最寄の宿を案内してくれて無事泊まることができました。
運転手さんに感謝です。
こちらはきれいなビジネス旅館(ビジネスホテルはベット、旅館は畳敷き?)
でした。翌日は、太龍寺に戻ります。
2005年6月5日日曜日
21番札所太龍寺~22番平等寺
歩行距離:16.96km 歩数:25322歩
宿泊地:山茶花(0884-36-3701)、6,300円(1泊2食)
この日の宿は平等寺の門前にある、民宿山茶花です。
12畳の広くてきれいな部屋に泊まることができました。
決して大きくない民宿ですがおふろは結構おおきくてお風呂でゆっくりと
疲れを癒すことができます。
魚中心の夕食は品数もたくさんあってボリュームたっぷり、おいしかったです。
洗濯機、乾燥機も無料で使用させていただくことができました。
※鴨の湯でご一緒した愛媛の番外打ち遍路さんと再会しました。この方は
野宿で回っておられます。前日の豪雨に見舞われかなりお疲れの様子でした・・・※
2005年6月6日月曜日
22番平等寺~23番薬王寺
歩行距離:lost歩数:lost
宿泊地:ホテルクレメント徳島(088-656-3111)6,970円(素泊まり)
この日で今回の遍路行は一旦終了。
移動の便を考えて、徳島駅ビルの中にあるクレメントに泊まる事にしました。
楽天トラベルを使って予約するとかなりお得に宿泊することができます。
以後、遍路旅の途中何回も楽天トラベルとじゃらんのサイトにはお世話になりました。
クレメントは場所柄交通の便も良くて徳島観光の拠点としても役に立ちました。
きれいなシティーホテルです。
翌日バスを待っているときに知ったのですが、JR徳島駅の近くに漫画喫茶があって
深夜だとお得なコースも有り、安く一夜をあかすならこちらでもよかったかも?
有料ですがシャワーも使えるしね。
無理を言ってしまったみたいです。ごめんなさい。
行きたい気持ちは強いですが…
いろいろたてこんでおりまして…ごめんなさい。
機会を見つけて、どんな形になるかは分かりませんがまた四国へ歩きに行くつもりです。
(一度、歩きの醍醐味を知ってしまうと忘れられなくなってしまいますからね。)
いつの日か…四国のどこかの遍路道でお会いできるといいですね…
お大師さんにお導きいただけるといいなぁ~
僕も16日の午前中に、神戸に向かうのですが…夜はお遍路さんの打ち上げみたいな(お祝いかも)が予\定されているみたいです。
やっぱりですか~僕は今は何も思いませんが…僕も必ず四国に戻りたいです。
それで、ご存じかも知れませんが10月8日~16日の夕方4時まで神戸 元町 読売新聞社にて「おかだ とよいちサン遍路絵展」があります。
青空屋さんにも飾られていた絵です。僕は少し観ましたが、その時の記憶が鮮明に蘇ってきました。最終日には掬水へんろ館の方も来るそうです。
ご予\定がなければどうでしょうか?
凄く歩きに行きたいですよ。
実は、お礼参りにいった霊山寺でこれから巡礼を始めるお遍路さんを見てとてもうらやましく思えたものです。
結願後も色んなとこに行きましたがどうも、歩き旅の
濃さを知ってしまってからはどの旅行も(この場合旅でなくて旅行って言ってみる…)物足りなく感じてしまいます。
機会があったらぜひ歩きたいものです。
(今回のたびで不完全燃焼の部分もあるしね。)
今日、お接待して頂いた方は夏にお遍路をしていた方でした。その方は、僕の姿を見て懐かしく思い声をかけてくださいました。兵庫の方でしたが、以外にお遍路をされた方は四国に遊びにきているみたいです。
確か、結願された後にブログで区切り遍路の形で、いずれチャレンジしてみたい。とコメントされていた気がしました。
お遍路の記憶を思い出しながら書き込みされていて、そんな気持ちになってるのでは?と感じたのですが…