ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

蔵王

2012-03-04 10:15:22 | スポーツ
  「やったね、沙羅、大ジャンプ」 W杯ジャンプ女子、日本人初V2012年03月03日
 
  山形市蔵王ジャンプ台を会場に、日本初開催となったノルディックスキーのワールドカップ(W杯)
  ジャンプ女子で3日、北海道上川中3年の高梨沙羅選手(15)が日本勢として初めてW杯を制した。
  表彰台のてっぺんに上がると、「沙羅ちゃん、おめでとう」とエールを送る観客に向かって右手を
  大きく振り「地元(日本)での優勝、(自身の)初優勝が重なってすごくうれしい」と素直に喜んだ。

  2年後のソチ冬季五輪でメダル獲得が期待される151センチの小柄なジャンパーを応援しようと、約
  1500人(主催者発表)の観客が詰め掛けた。その期待に応え、2003年につくられたジャンプ台記録に
  並ぶ102.5メートルの大ジャンプを披露した。午前の第10戦で優勝を逃し沈んでいた表情は、笑顔に
  変わり「(午後の第11戦が)始まる前にお客さんがパワーをくれたので、あそこまで飛べた」と感謝した。

  北海道から駆けつけた両親は、表彰台で君が代を聞く娘の姿を涙があふれる目で見守った。父の
  寛也さん(44)は「(優勝の)予感はなく、100メートルを越えるジャンプはびっくり。本当にうれしい」。
  母の千景さん(44)は3月3日の「ひな祭り」になぞらえ「子どもを祝う日に、私たちがプレゼントをもら
  いました」と感慨に浸った。

  優勝後の記者会見で「地元で3試合もW杯が行われるのは、大きな支えがないとできないことだし、
  頑張ってきた先輩ジャンパーがいなければなかったこと」と語った高梨選手。かつて第一人者として
  活躍した山田いずみさん(34)は「W杯優勝は悲願の悲願。それを日本で、蔵王でやってくれたこと
  がうれしい」と話し、桐生正貴県スキー連盟競技本部長は「ソチ冬季五輪で日本がメダル獲得を目指
  す上でも、この1勝は大きい」とたたえた。
 
                    山形新聞


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  自分はよくわからない競技スポーツではありますけど、日本初開催となったノルディック
  スキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子で優勝ってすごいですよね。

  初開催が山形の蔵王っていうんですから、なんか山形県民としてはうれしいです

  私はなにもしていないんですけどね(笑)  
      
  
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。