ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

剥奪

2008-08-17 09:25:09 | スポーツ
 アブラハミアンの銅、剥奪 表彰式でメダル投げつけ

 
 国際オリンピック委員会(IOC)の規律委員会は16日、北京五輪
レスリング男子グレコローマンスタイル84キロ級の表彰式(14日)の
最中に、判定への不満から首にかけられた銅メダルをマットに投げつけた
アラ・アブラハミアン(スウェーデン)を失格とし、メダル剥奪(はくだつ)
を決めたと発表した。順位の繰り上げはしない。

 前回のアテネ五輪で銀メダルのアブラハミアンは優勝を目指したが、準
決勝での判定負けに腹を立て、審判に詰め寄っていた。(共同)
                          
                                産経新聞 
 
 
 審判の判定に抗議することはある程度は必要かもしれません。
だって、審判も間違っていることがあるかもしれませんから。
抗議することで、間違った判定に気づいてもらえるかもしれませんし。
覆るってこともあるかもしれません。ただ、簡単に判定が覆ったら、
勝っていたほうは困るでしょうけど。  

 私個人としてはアイスホッケーの試合でペナルティ(反則)とられたら
納得いかないものだとしても、審判がそう判断したのだからそうなのだろうと
思いますし、客観的におかしい判定でも、それはそれで受け止めて次のプレーで
結果をだせればいいと思います。(そこで結果をだすことが難しいんですけど

「あのプレーは間違いなく、PSだったよな~」とか (PSはサッカーでいえばPK)

「あそこで反則ととられて人数少なくなったけど、あれ反則じゃないよ~」とか

「さきのはゴールだったのにノーゴールの判定だった・・・」とか

 確かに間違いなくPSなのかもしれませんし、取られる反則でもなかったの
かもしれませんし、確実にゴールネットを揺らしていたのかもしれません。

 ですが、試合中でのそういったイレギュラーなことすらも乗り越えて勝つ。
それが本当に強いってことかなと思います。

 メダルをたたきつける行為は決して見本となる行動ではありませんが、
オリンピックという舞台では判定ひとつで金か、銀か、銅か、入賞か・・・
人生にかかわってきますからね。。。悔しいんですよね。必死ですよね。。。 
 
 自分をマットにたたきつけて頑張ってほしいです。  


 審判の方は大変。。。
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 


何型ですか?

2008-08-17 07:49:43 | 最近読んだ本
 私はA型です。

  

 血液型で人が区別できるとは思わないです。 

といいながらも気になるのが血液型。自分の血液型を知らないという人は
ほぼいないと思うのですが、大学時代、自分の血液型を知らないという同級生
がいました。
 彼は、私から見て豪快で、自分に自信があり、それも人から見て慢心が
あるわけでもなく、でも自分に欠けていると思うものがあれば勉強し、学習し
おおらかで、大雑把かと思えば繊細な面もあり、マイペースかと思えば、人に
あわせる気遣いを忘れない。
 いったい何型なのか・・・ 

 そんな彼に自分の血液が何型なのか知りたくないのか問うと・・・

 「別に知りたいとも思わない」とのこと。

 血液型で、人の性格にある程度の傾向はあるのかもしれません。
A型だから几帳面。B型だからマイペース O型だからおおらか。
AB型だから二面性。でも、これって誰がどういう基準で決めたのでしょう?
個人によって基準なんて様々ですよね。

 そんな血液型に縛られること無い彼が、自分の血液型が何型か知ったら
その枠にとらわれていくのでしょうか??

 A型だと知ったとたん几帳面になる・・・わけないですよね。 

 血液型がどうあれ、自分を作っているのは自分。
 枠にとらわれるのは自分で枠に入ってしまっているからなんでしょうね。 

 そんな彼の血液型は今も謎。 
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。